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1989年-トピックス-
第1回「日本GUIDE/SHARE大会」開催
1960年に、日本IBMコンピューターのユーザー企業同士が交流・研究を深めるために組織した団体「GUIDE」と「SHARE」が1968に統合されて誕生した「日本GUIDE/SHARE
(JGS)」は、1987年に世界のIBMユーザー団体連合会「IUGC」に加盟。IUGC加盟団体が毎年開催する大会を日本でも開催した。第1回の参加者は590名。(3月)(補注:GUIDE(米国IBM事務計算用コンピューター・ユーザー団体)は
Guidance for Users of Integrated Data Processing Equipmentの、SHARE(米国IBM科学技術計算用コンピューター・ユーザー団体)はSociety
for Help to Avoid Redundant Effortの略)
椎名武雄社長がIBMコーポレーション・バイス・プレジデントに就任
IBMコーポレーションが、日本人として初めて椎名武雄社長をバイス・プレジデントに選任。ドイツIBM社長、イタリアIBM社長、カナダIBM会長とともにボード・メンバーに加わり、1993年3月まで同職を務めた。(6月)
「PS/55Z」発表-個人向けPC市場へ再参入
Windows 3.1発売を前に、低価格一体型PC「PS/55Z 5530Z SX (PS/5530S) 」を発表し、Windows用個人向けPC市場へ再参入した。MCA(MicroChannel Architecture bus)の搭載とXGAが表示できるディスプレイが特徴。コピーライターの糸井重里氏と巨人の藤田監督を起用したテレビCMも話題になった。 (11月)
MDQ活動を全世界で展開
日本IBMが1982年から取り組んできた「CS(Customer Satisfaction:お客様満足度向上)」活動の成果を評価した、IBMコーポレーションのエイカーズ会長が、全世界のIBMグループ全体で「MDQ(Market
Driven Quality:品質保証)」活動を取り入れて品質向上を推進。全業務で品質の完全性とプロセスの簡素化を追及することと、ビジネスのスピード向上を目標とした。
箱崎事業所完成
地上25階、総床面積8.3万・と、一社占有のオフィスビルとして国内で例を見ない規模となる箱崎事業所が「21世紀オフィス」として竣工。都内に点在していた、約5,000人の社員からなる営業部門を集結させる一大拠点となった。在席率の少ない営業の一部門をモデルケースに、デスクトップPCや電話を複数の社員で共用するデスクシェア・システム「フリー・アドレス」制の導入が注目を集めた。「カストマー・サポート・センター」など各種のデモ・センターも設置され、完成から10日間、お客様や地元住民の方など関係者に公開する開設記念イベントが開催された。 (6月)
大和事業所増築-開発部門を統合
製品開発体制の統合化とインテリジェント・ビル機能の強化を目指した大和事業所の増築工事が完成。それまでの地上6階・地下1階の事業所棟に、新しく同サイズの事業所棟と地上3階・地下1階のカフェテリア棟の計3棟構造となり、研究・実験施設としての充実が図られた。東京と神奈川に分散していた開発関連部門の大半を統合したため、入居人員はそれまでの倍となる約3,000人となった。 (4月)
(その他の主な出来事)
- 盲導犬育成に「IBM基金」設立 (2月)
- 「日本IBM超伝導国際会議」を開催 (5月)
- 第2回「企業ゆとり度診断」でゆとり度首位-通産大臣賞受賞 (7月)
- 大和事業所が省エネルギー大臣賞受賞
1989年設立の関連会社
- 株)インターナショナル・トランスレーション・サービス(ITAS)
(神奈川県、9月)
現(株)アイタス。定年退職者との共同出資によるコンピューター関連の技術翻訳会社 - 炭平コンピューターシステム(株)(SCSC)
(長野県、10月)
炭平本店との共同出資による長野県下のIBM特約・システム販売店 - ディスプレイ・テクノロジー(株)(DTI)
(兵庫県、11月)
東芝との共同出資によるTFT-LCD製造・販売会社。2001年合弁解消し事業分割 - シーエスアイ(株)(CSI)
(東京都、9月)
CSKとの共同出資によるIBM特約・システム販売店
People & Finance
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従業員数
:23,019(年度末集計)
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総売上高
:1兆3126億40百万円(対前年 + 10.5 %)
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国内売上高
:9514億84百万円(対前年 + 13.5 %)
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経常利益
:1948億84百万円(対前年 - 13.9 %)
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当期利益
:1020億33百万円(対前年 + 19.7 %)
