Model Driven Architectural Control Toolkit for Rational® Software Delivery Platformは、Rational Software ArchitectもしくはRational Systems Developerを使用したアプリケーション開発において、モデルおよびコードの品質の向上、レビュー工数の削減を支援する機能を提供します。
機能/特長
アプリケーション・モデルと実装コードが事前に設計されたソフトウェア・アーキテクチャーを適切に反映しているかを、アーキテクチャーのモデルから自動的に検証します。
Model Driven Architectural Control Toolkit for Rational Software Delivery Platformには、以下のコンポーネントが含まれます。
(1)高レベル依存関係分析/制御ツール
- UMLモデルとして定義したハイレベル設計(コンポーネント依存関係)をインプットとして、UMLモデルおよびJava®コード上で依存関係を解析し、ハイレベル設計に違反するコードがないか自動的にレビューします。
- Javaソース・コードからのリバース・エンジニアリングにより抽象度の高いパッケージ・レベルの依存関係を表すUMLモデルを生成します。さらに生成されたUMLモデル上での依存関係の分析作業を支援します。
(2)Java実装動的分析ツール
- Javaアプリケーションの実行データを元にユーザーが編集可能なUMLモデル(シーケンス図、コミュニケーション図)を生成します。
効果
Model Driven Architectural Control Toolkit for Rational Software Delivery Platformの利用により、下記の効果が生まれます。
- 設計モデルおよび実装コードの品質が向上します。
- 実装コードと設計の乖離を抑制し、コードの保守性や再利用性を高めます。
- レビューコストを削減します。
前提条件
ソフトウェア
- Rational Systems Developer もしくは Rational Software Architect V7(V7.0.5を含む)
アーキテクチャー制御 (Architectural Control) イメージ図
IBMおよびRationalはInternational Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
JavaおよびすべてのJava関連の商標はSun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標。