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インドと中国、自動車大国への道

発想の異なる新たなプレイヤーの出現で、日本企業が求められる変革とは?

先進国向け高機能車と新興国向け低価格車という二極化が進む自動車市場--
グローバルな視点でのものづくりへの発想の転換が必要に

越前さん、江崎さんの写真
「日本の専門家に聞く」で
インドの自動車業界について語る、
越前さんと江崎さん

急速な発展を続けるインド経済において、自動車業界への注目が一段と高まってきました。今年1月にインドの自動車メーカーが発表した価格30万円以下という業界の常識を打ち破る低価格小型乗用車が、世界中に大きな衝撃を与えたからでしょう。

人口10億人の新興自動車市場を抱えるインド、独自のクルマづくりに果敢に挑戦するインド、自動車のIT化が進むなかで世界最大のIT人材供給基地として成長するインド。高い国際競争力を維持してきた日本の自動車メーカーは、台頭するインドの存在をどのようにとらえたらよいでしょうか?

今回の特集では、米国IBMがまとめたインドと中国の自動車業界についてのレポートと、日本の専門家のインタビューをご紹介します。

インタビューは、インドの自動車業界が今後、日本にどのような影響を及ぼすかについて、IBM ビジネスコンサルティング サービス株式会社の越前さんと、日本IBMの江崎さんにお話を聞きました。日本の自動車メーカーを外部からサポートしてきた立場にある二人のお話からは、インドの自動車業界の最新状況のみならず、日印の企業文化の違いがビジネスのやり方の違い、ものづくりのアプローチの違いに反映されてくることも見えてきます。

掲載日:2008年7月28日

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