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大学まで一直線はもう古い?多様なニーズと選択肢の現実

夏休みが終わって、アメリカでは新学期を迎え、いつものように世界中の学生たちが学校や大学に戻ってきますが、建物や設備には何の変化もありません。しかし、一見、変わっていないものの中にも、確実に変化は訪れています。
そう、教育、学習、技能開発のための手法は、急速に変化しているのです。
昔は珍しかったことが今では一般的な選択肢の一つに
大多数のアメリカ人にとって、これまでの教育とは、小学校から大学まで一直線に進み、最終的に就職することでした。しかし、最近の統計データを見ると、別の選択肢を選ぶ学生が増えています。
- 高校 1 年生の 3 分の 1 は予定通りに卒業しない1
- 米国の高等学校課程修了率は 35 カ国中 13 位2
さらに高等レベルの教育になると、以下の条件を満たす学生は 20% 未満です。
- 3 年以内に準学士取得3
- 6 年以内に学士号取得
学生の大半 (およそ 82%) は、将来の就職に備えてオンライン・クラス、GED※ プログラム、およびバーチャル・スクールなど、これまでになかった授業や進路を選んでいます。
※General Education Development Test: 一般教育修了検定(日本の高等学校卒業程度認定試験=旧・大学入学資格検定に相当)
大学・大学院を卒業した優秀な人材に対する需要が増大し、彼らに対する社会的なニーズもますます複雑化、細分化している現在、私たちは教育の将来像をどのように描けば良いのでしょうか?
1, 3: “American Higher Education:How Does It Measure Up for the 21st Century?”, The National Center for Public Policy and Higher Education, Milken Institute (May 2006)
2: Organisation for Economic Co-operation and Development, “Education-at-a-Glance”, 2007
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掲載日:2008年12月8日
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