急速に進む少子高齢化と国民皆保険の維持、目の前の難題への対応に医療分野のIT化が急務に
「日本の専門家に聞く」で医療のIT化
の現在と未来について語る稲岡さん
急速に少子高齢化が進むなかで、将来にわたって国民皆保険を維持しながら、質の高い医療サービスをどのように実現していくのか—。医療制度の構造改革とともに、医療分野におけるITの活用が課題となっています。
IBMが公表したレポート「The Next 5 in 5」では、患者の医療情報が三次元アバター(分身となるキャラクター)上で提供される未来を予測しています。ITを使えば、今は病院ごとにバラバラに保管されている医療情報も有効に治療に利用できるようになると期待されています。
医療分野のIT化はどこまで進んできているのでしょうか?日本医療情報学会の理事でもあるIBMビジネスコンサルティング サービス株式会社 公共事業本部ヘルスケア事業アソシエイト・パートナーの稲岡則子さんに話を聞きました。