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イノベーションで守る地球環境

環境資源プランニング

ごみ廃棄場は宝の山?環境コストを成長に変えるイノベーションとは

17億から20億の人々が使用できていない電気、、、その打開策とは
限られた資源を取り巻く問題は、表面的な利益が絡んだ、解決の難しい政治的なゼロサム・ゲームの様相を呈することが少なくありません。しかし、GIO 2.0 の参加者は、ネットワークの可能性を追求し、これまで解決できなかった課題にまったく異なる発想で取り組むことによって、問題解決と協働的活動への道筋を示すいくつかの具体的なソリューションを打ち出しました。

偉大なマイクロパワー
この 10 年間で、カリフォルニア州は発電所を 1 基も建設しませんでした。そのかわり、マイクロパワー・ソリューション、すなわち主に風力や太陽光による家庭発電または小規模発電による発電量を 6 ギガワット増やしました。これは米国にある原子力発電所の総発電量に匹敵する値です。

マイクロパワーはへき地、特に集中型の電力網のない開発途上国に適した発電ソリューションだと思われています。しかし、旧式で過負荷状態の電力網よりも信頼性が高いことから、マイクロパワーは先進国でも現実的な補助電力となりつつあります。

開発途上国では、マイクロパワーは単なるエネルギー源ではありません。それは近代化への起爆剤です。例えばインドの村々では、マイクロパワーによって、通信や金融サービスなどの基礎的なインフラが実現しています。開発途上の国々にとっては、マイクロパワーは経済的安定への第一歩なのです。

17億から20億の人々が電気を使用できません。そしてさらに20億の人々が深刻な電気の不足に悩まされています。出展:持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD)今日、安全な水が入手できない人々は約11億人に上ります。2025年までに、世界人口の3分の2が中程度から重度の水不足に陥ると予想されています。米国の平均的な製鉄所は1トンの鉄鋼を作るのに20トンの水を使用します。韓国の製鉄所は3トンから4トンしか使用しません。出展:The Pacific Institute

持続可能な水利用
地球全体では水源はまだ枯渇しているわけではありませんが、淡水の安定供給は世界の数多くの場所で困難になってきています。この問題を打開するには、民間、特に水不足に悩む国や地域で積極的にビジネスを立ち上げたいと思う企業が、持続的な水利用のための新しいプロセスと手法の策定にリーダーシップを取る必要があります。このような地域では概して運営コストは低く済みます。そのため、このような企業は、複数の業界を巻き込んで水を再利用する新しい方法や、排水を経済的に濾過・浄化する技術などの開発に挑戦して十分活躍の場を見つけることができるはずです。

掲載日:2007年10月15日

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