
企業は常にビジネスを改革し市場における競争力を獲得する方策を探し続けています。そして、ビジネス改革の実践に伴い、多くの場合はIT基盤の見直しやアプリケーション及びデータベースの移行が必要となってきます。あらゆる観点から検討され導き出された最適なシステム環境への移行プロジェクトが成功裏に完了すれば、実質的なビジネスの価値を産み出し企業の成長へ多大な貢献をもたらします。もし、お客様が既存システムが使えなくなるまでシステム移行を検討しないとお考えであれば、市場における競争力を失う可能性があります。「壊れていなければ直すことはない」という哲学は危険です。既存システム・ベンダーの高価格かつ低品質なサポートや信頼の損出などにより移行の必要性が切迫した時には、膨大な移行費用とワークロードが発生する可能性があるからです。IBMでは、豊富な経験と様々なツールを活用し、お客さまが幅広い選択肢を備えたIBM Systemsへ移行されるご支援をしています。
インフラストラクチャー構築設計支援サービス
「インフラストラクチャー構築設計支援サービス」ではお客様の現在のシステムインフラについて調査・分析を行い、最善な改善案をご提案するアセスメント・サービスと現状の環境の調査をもとに、どの部分をどのように改善するのがよいか、具体的に検討し、最も効果の期待できるシステム・インフラ設計する設計支援サービスを提供しており、お客様のご要望に応じたジャストサイズ&ジャストフィットのサービスにより、初めてのお客様でも最適なコストで早期に効果を享受することが可能です。
特にSolarisからLinuxへの移行を計画中のお客様のためには、これまでの移行経験をもとにSolarisからLinuxへの移行に関するビジネス上および技術上の考慮事項を検討し、以下のような重要な問題を明らかに示すことで移行の規模とコストを見積もります。
- それは実現可能か?
- おおまかな規模での適正な構成はどのようになるか?
- 範囲はどのようになるのか?
- 2人×3ヶ月、あるいは 20人×30ヶ月か?
- 他のお客様は同様の方法を使用しているか?
- 運用上の考慮事項と全体的なリスク・アセスメントはどのようなものか?
インフラストラクチャー構築サービス
「インフラストラクチャー構築サービス」ではインフラストラクチャー構築設計支援サービスにおけるアセスメントと設計結果に基づき、各ハードウェア,ミドルウェアの導入、パラメーター設定、環境設定 および 導入した機器の検証作業を実施いたします。また、お客様の要望によりオペレーターなどのお客様要員に対する教育や研修を提供することも可能です。
SolarisからLinuxへの移行を実施したお客様では以下のようなサーバー導入の実績が豊富です。
- HTTPサーバー (Apache、WASなど)
- FTPサーバー (wu-ftpd、vsftpdなど)
- DNSサーバー (BINDなど)
- DHCPサーバー (DHCPなど)
- SMTPサーバー (Sendmail、Postfixなど)
- POP3サーバー (imapなど)
- PROXYサーバー (squidなど)
- ファイル/プリンタサーバー (Sambaなど)
- HPCクラスター
- IBM製ミドルウェア (DB2UDB、WASなど)
- 他社製ソフトウェア (Oracle、ClusterPerfect、Firewall-1、WebLogicなど)
Solaris C/C++アプリケーションのLinuxへの移植
IBMでは現在お客様のSun Solaris上で稼働しているC/C++のアプリケーション・プログラムやシェル・スクリプトをLinux環境上に効率的にポーティングするためのツール群(Migration Kit for Solaris OS to Linux)や技術情報、専門知識を豊富に取り揃えております。IBMの長年にわたる経験、実証された方法論、迅速な移植のためのツールと専門知識を活用し、お客様の既存資産であるSolaris C/C++コードおよびシェル・スクリプトを短期間にそして確実にポーティングすることが可能です。
ミドルウェアの移行
お客様で現在ご使用中のSun Solarisサーバーでは様々なミドルウェアが稼働していることと存じます。これらのミドルウェアを最新のLinux環境へ移行するためにはミドルウェアのバージョンアップや置換えが必要なケースが発生することがありますが、IBMではミドルウェア環境の移行に対しても以下のような実績を有しております。
- Weblogic/Sun ⇒ Weblogic/Linux
- Weblogic/Sun ⇒ WAS/Linux
- Oracle/Sun ⇒ Oracle/Linux
- Oracle/Sun ⇒ DB2/Linux
IBMシステム・コンピテンシー・センター
IBM箱崎事業所内に設置されているIBMシステム・コンピテンシー・センター(通称:ISCoC)では、Linuxを活用したシステム環境の構築/運用/保守などに関連するさまざまな情報の発信拠点として以下のようなサービスを提供しております。
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Linuxへの移行検証
他社製プラットフォームで稼動しているアプリケーションやソリューションをLinuxへ移行する際の稼動検証を行う環境の提供
Linuxへの移行検証に必要な技術的サポートの提供
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ソリューション検証
Linux上で稼動するソリューションの評価検証のための環境提供
各種ハードウェア/ソフトウェアとの組み合わせ検証
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Linuxソリューションのデモンストレーション
お客様に向けたソリューションをデモンストレーションするための環境の提供
※ ISCoCでご覧いただけるソリューションについては、その都度お問い合わせ下さい。
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研修/セミナー
パートナー様が企画するセミナーやデモンストレーションにご利用いただけるセミナー・ルーム、デモ・ルームの提供
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技術情報の提供
稼動検証済みのソリューション情報をはじめとするLinux関連の技術情報の提供
導入機器 : IBMサーバー全シリーズ、ストーレジ、他社製Unixサーバー、ネットワーク機器
対応ディストリビューション : RedHat、Novell SUSE
また、IBMシステム・コンピテンシー・センターに加えてIBM幕張事業所に設置されているLinux on System z 検証センターやIBM晴海事業所内のシステム・コンピテンシー・センター(通称:SCoC)のご利用も可能です。
システム技術支援サービス(STSS)
「システム技術支援サービス(STSS)」ではお客様システムを把握した担当者と製品スペシャリストの協業による技術支援に加え、豊富なオプション・幅広いオンサイト対応による柔軟なサポートをご提供いたします。システム技術支援サービスによりIBM製品に関わらずLinuxや他社製ミドルウェアに対する技術相談や障害対応を総合的にサポートいたします。
- お客様担当スペシャリストアサイン
- 24時間365日窓口
- 月次報告書の提供
- 窓口一本化
- 問題判別・問題対応技術支援
- IT活用技術相談
- 進捗確認
- リモート・ログインによる状況確認・資料収集
- 緊急時オンサイト技術支援
- 監視(Option)
- SW重要障害情報提供(Option)
- オンサイトお客様担当スペシャリスト(Option)
- 修正PTF適用・展開(Option)
- 定例会議(Option)
尚、Linuxに対するサポートサービスとして、インシデント制の「サポート・ライン サービス」や1年間のLinuxサブスクリプション・ライセンス付(RedHat、Novell SUSE)で24時間×365日サポートが可能な「サポートパック for Linux」といったサービスも用意されておりますのでお客様の要望にあったサポートの選択が可能です。
IBM統合システム移行センター
UNIXマイグレーション・センター
Linux は、Linus Torvalds の登録商標
