
今後もSolaris 10などのSolarisオペレーティング・システムに追加投資を行うべきか、今がLinuxに移行する絶好の時期かを見極める重大なときに直面していませんか。より高い柔軟性と拡張性、より豊富な選択肢をお求めでしたら、Linuxをご検討ください。IBMは、お客様およびIBMビジネス・パートナー様からの要求の高まりに基づき、SolarisからLinuxへの移行サポートを拡大しています。
SolarisからLinuxへ
IBMがLinuxを熱心にサポートしているのは、実際に機能するオンデマンドの世界を実現する上でオープン・スタンダードが発揮する力を確信しているからです。オープン・スタンダードはIBMのお客様により多くのバリューをもたらします。今後、さまざまな組織で必要とされるシステムやプロセスを構築するために、オープン・スタンダードはきわめて重要なツールとなります。実環境で使用するLinuxベースの製品開発にIBMが10億ドルもの資金を投資した理由はここにあります。
Solarisは、Linuxに最も近い特徴を持つUNIXの1つと考えられていますが、移行を目的とする場合、両者にはメモリー・マッピング、スレッディング、自然言語サポート(いくつかの命名について)など、さまざまな領域における違いがあります。IBMではアプリケーション移行の豊富な経験とIBMの業界最先端のテクノロジー、方法論を駆使し、SolarisからLinuxへの移行について迅速な分析と問題識別、コード修正を行う能力を備えています。
Solaris to Linux移行・技術文書
IBMではSolarisからIBM Systems上のLinuxへの移行を検討されているお客様を対象に、移行に必要な技術情報を提供しています。これらの技術情報は数多くのお客様の移行プロジェクトをご支援した経験から蓄積されたノウハウを集約したもので、移行を検討されているシステム管理者や開発エンジニアにとって有用な資料となっています。
Solaris to Linux移行支援ツール
IBMの「Solaris to Linx移行支援ツール」は、3つのツールと一つの白書(Solaris-to-Linux C/C++ porting)で構成されています。これらのツールはLinux環境で稼動し、Solaris C/C++のソースコードやシェル・スクリプト、バイナリーコードをスキャンしてLinuxに移行する際の潜在的な問題的を分析します。コードの移行方法や潜在的な問題点の解決方法などを提示することにより、移行作業にかかるお客様のワークロードと費用を大幅に削減します。
SolarisからLinuxへの移行アセスメント支援
IBMではSolarisからの移行を検討されるお客様を対象とした移行アセスメントを提供しています。この移行アセスメントでは、IBMの豊富な経験と最先端テクノロジーを駆使すればSolaris からLinuxへの移行がどれほど簡単であるかをご理解頂き、Linuxへの移行を決めたお客様が自社にとって最適な戦略を決定できるように支援するとともに、以下に例をあげるような移行に伴う困難な問題について解決の支援をいたします。
- 他のお客様で類似の移行が実施されたことがあるか。
- ターゲット・プラットフォームとソース・プラットフォームの主な技術的相違点は何か。
- データベース管理システム、サード・パーティー/ISVのアプリケーションまたはストレージなど、移行全体に関係するコンポーネントには、どのような変更またはバージョンアップが必要か。
- ターゲット・プラットフォームはどのような方法でテストするか。また、どのような受け入れ要件を満たす必要があるか。
- 既存のテスト・データとテスト手順を利用できるか。
- 運用上の考慮事項は何か。必要なトレーニングの範囲はどのようなものか。
- 移行の実現可能性はどの程度か。主なリスク要因は何か。
- 概算の作業量、スキル要件、スケジュールはどのようなものか。
参考資料
Linux 2.6とSolaris 10:2つのエンタープライズ・オペレーティング・システム戦略の分析 (US) (203KB)
このレポートではLinuxとSun Solarisの戦略、機能、ユーザー・エクスペリエンスについて比較しています。
Linux は、Linus Torvalds の登録商標
