品質はプロジェクトの命!
場面
品質に対する意識が、開発、お客様双方に欠けている
仕様がなかなか決まらない、決めてくれない、決まってもすぐ変わる
仕様を決めてくれてくれる人が誰だかわからない、いるのかどうかもわからない
担当者によって云う事がころころ変わる
お客様の要求をうまく引き出せない
形式的なレビューで終わっていて、品質が確保できていない
実施する人によってレビューの観点、やり方がばらばら
対処のヒント
良いプロジェクト・マネジャーは、次の行動を起こします。
― 上流工程での品質の作りこみを重要視する ―
プロジェクトの目的・目標を真に理解する
利用部門との密接なコミュニケーションを図る
品質保証の仕組みを確立する
フェーズの完了基準を明確にする
- 仕様確定の際にビジネスプロセスからみて、全パスを網羅しているかどうかを業務面、運用面の両方から確認する
- システムテストのテストケースを予め作成する
仕様の記述手法の改善
- 仕様の記述は文章だけでは不足、ビジネスプロセスを可視化する方法を併用する
(例:UML、DFDなど) - ビジネスプロセスをUML、DFDで記述することにより、不明な例外プロセスをなくす、結果として変更が少なくなる
品質基準を明確にする
- 機能要件と非機能要件のバランスを考慮した、各々の適切な品質特性を設定する
(例:仕様未決定事項の件数、確定までの時間、欠陥の検出率、仕様変更の件数)
お客様に品質に対する重要性を認識してもらう
- タイムリーな仕様決定の重要性を認識してもらう
- 安易に変更しない
- 仕様決定できる人の明確化
ウォークスルー、インスペクションなどの品質活動を取り込み、遵守させる
- 品質基準を満たすように、厳格に運用する
(例:参加者の参加基準の明確化、チェックリストの利用など)
プロジェクトマネジメントではこんな言葉で表現されています
- 品質計画
- 品質保証
- 品質管理
- スコープ定義
- スコープ・コントロール
- 統合変更管理
- ステークホルダー・マネジメント
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