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日本アイ・ビーエム人財ソリューション株式会社でIT系の研修を担当している市川三吉です。インストラクターとしては、1993年から通算17年間携わってきました。皆様に有意義な研修をご提供してまいりたいと思っております。
研修でいちばんうれしかったこと
インストラクターになったばかりの頃は、前に出て話すのがやっとでした。最初の研修はベテランと二人で担当しましたが、アンケートに「別の講師に途中で変わってもらってよかった」とさえ書かれたくらいです。それでも一部の方が、「ここの部分がよかった」と書いてくださった一言に励まされ、「もっとわかりやすく話せるようになれば、理解していただけるに違いない」と、立ち直ることができました。
その後、インストラクターを長年続けてきて、感動的な体験を何度もしました。中でも、「今までも勉強してきたけれども、今日初めて意味がわかりました」と言われたときは、大きな喜びを感じました。
ほかには、会社の方針でIT部門に配属された新人の方が研修に来られたことがあります。その方が受講後、「ITの仕事を続けられそうです」、と言ってくださったときも最高の気分でした。
大切にしていること
実生活では、コミュニケーションをまめに取ることをモットーにしています。研修の場でも、受講生としっかりコミュニケーションを取ることを心がけています。こちらから発信したことに対して、受講生と講師の間で意思疎通が成立しているかどうか、というところを非常に注意しながら進めています。
(1) コミュニケーションを深めるためにいろいろと工夫
会話が苦手な方もいらっしゃいます。そういう方は、せっかく技術を勉強しているのですから、それをコミュニケーションの出発点にすればいいと思います。相手に興味を持ったら、話題を個人的なことにまでふくらませていければ、もっと親しくなれます。技術の良い点は、年齢とか地位は関係ないこと。信頼を得られれば、別な話でも聞いてもらえます。そんなところも講義の中に取り入れていけたらなと思っています。
講義の内容を深く理解していただくために、話の構成の組み立てに非常に時間をかけています。そういう努力によって内容をしっかり説明できたとき、受講生の満足感が高いという結果が出ています。
(2) 受講生のバックボーンの変化に対応
自分で注意していることもあります。実は3年くらい経つと、それまでの話題が通用しなくなることがあります。受講生のバックグラウンドが変わっているからです。そのときは作り直します。インストラクター自身も変わっていかないといけないのです。
(3) 質問しやすい雰囲気づくり
教室では「質問があれば、的はずれでもいいから質問してみてください」、と言っています。みんなの前で質問するのは恥ずかしいという人もいらっしゃいますので、私は休憩時間とか演習時間中に巡回するようにしています。そういう時間でかまわないので、ぜひ声をかけてください。
貴重な時間を使って研修に来られるわけですから、インストラクターをどんどん活用して有意義にお過ごしください。
経歴
市川 三吉(いちかわ さんきち)
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1985年
日本アイ・ビー・エム(株)入社
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1985年~1993年
自動車部品メーカー様担当SE
(主にMVSメインフレーム・システム、ネットワーク担当) -
1993年~現在
研修インストラクター。お客様向け、およびIBM社員向けに講師を担当。
メインフレーム、ストレージ、AIX研修を主としている。
(2001 現在の日本アイ・ビー・エム人財ソリューション(株)の前身である日本アイ・ビー・エム研修サービス(株)に入社)
担当しているお勧めコース
SSJ70:ストレージ体力増強コース
ストレージに関して精通していない方で、ストレージについての基礎知識を必要とする方を対象としたコースです。技術者、営業、運用の方を問いません。ストレージに関するインフラを推進できるプロフェッショナルになるための基礎を強化することを目指します。
ES542:z/OSパフォーマンス管理
z/OS のパフォーマンス管理を担当される方むけのコースです。ゴール・モードを利用したパフォーマンスの設定、管理、チューニングについて学習するコースです。
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