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末續慎吾 is New Thinker 新しい発想で前進を続ける末續慎吾選手。その進化。その情熱。その創造力の正体とは何か。レノボと共鳴するポイントを探っていく。

末續慎吾選手インタビュー
第五回 「北京での快挙。そしてロンドンへ向けて」

北京オリンピック陸上競技・男子4×100mリレーで、末續選手を含む日本代表チームが見事、銅メダルに輝いた。陸上のトラック種目で日本勢がメダルを獲得するのは、1928年アムステルダム大会以来、80年ぶり2度目で、男子では初めてという快挙。悲願を達成した末續選手の現在の想いと、その眼差しの先にあるものについて聞いた。

- 日本陸上界が待ち望んでいたメダル、それが確定した瞬間、どんな気持ちでしたか。


第二走者だった僕がいた位置からは電光掲示板が見えにくかったので、見えるところまで走って行って確認しました。嬉しかったですね。ただ、メダルを受け取ったのが翌日のセレモニーだったので、それまでは実感がないというか、本当にくれるのかどうか信用できないような思いもありました(笑)。日本の国旗が揚がったときには、本当にジーンときましたね。

- リレーで勝利するためは、やはりメンバーのチームワークが重要なのでしょうか。

第一走者は、イノシシのような感情むき出しで突進するタイプ。第二走者は、それに加えて若干の冷静さが必要。第三走者は、あくまでも冷静な人。第四走者は、頼りがいのある人。この微妙なバランスがよかったですね。それから、朝原さんが引退するという話もあり、朝原さんにメダルを獲ってもらいたかった。頑張る方向が自分ではなく、他人に向いていたことも、よかったですね。日本の特徴と言われるバトンのアンダーパスにしても何年も前からずっとやってきたのですが、培ってきたことの答えが出せて本当に嬉しい。

- 4年後のロンドンへ向けての、意気込みはいかがですか。

いつまでも喜びに浸っているわけにはいきません。すぐに“次へ”という気持ちになりました。ご存じだと思いますが世界レベルの“短距離”は、僕が23、4歳の頃とは比べものにならないスピードで走るようになっています。ちょっと休んでからまた4年後を目指しましょうなんていう腹積もりではとても戦えない。心を休ませてはだめですね。僕は2003年に個人でメダルを獲ってからニヤニヤしているのが3、4年続いたのですが、するとそれ以上の成長がなかった。「その瞬間に起きた結果は、その瞬間に置いていく」というのがモチベーションの保ち方だと、勉強しました。獲った瞬間から、もう次が始まっていると思います。

- 選手村などでの裏話がありましたら、ぜひ教えてください。

北京ダックが食べ放題。さすが本場だけあって、これまで食べた中で一番おいしかった。ハンバーガーも食べ放題でした。部屋は個室をもらったのですが、狭かったですね。ベッドも足がはみ出してしまうほど小さかったのですが、気持ちで乗り越えました。

- 選手村やプレスセンターなど7ヶ所には、「i.Lounge(アイラウンジ)」と呼ばれるインターネット・ラウンジがありました。これはレノボが、デスクトップPCやインターネット環境を、選手やメディアの皆さんのために提供したものですが、1日に平均3,000人もの方々にご利用いただいたようです。末續選手はオリンピック期間中に「i.Lounge(アイラウンジ)」は利用されましたか?

はい、もちろん利用しました。レノボのPCはいつも使ってますので、使いやすかったですね。日本で応援してくれていた母親にメールを送ったりして、ラウンジはとても便利でした。

- レノボは、北京オリンピックのワールドワイド・パートナーとして、デスクトップ・ノートブックPCや、サーバー、プリンターなどの機器を3万台、サポートエンジニアを600名提供して、オリンピック17日間の競技運営を24時間フル稼働でIT面からサポートしていたようですね。

お陰様で、オリンピックが無事に開催されました。レノボをはじめとするスポンサー企業の方々には、本当に感謝しています。

- 最後に、人間・末續慎吾として心がけていることを、ひとことで教えてください。

金メダルをもらっても、さほど嬉しそうではない他国の選手がいました。一方、僕らは本当に幸せを感じていたんです。そのときに「幸せを感じられる人間でいたい」と思いましたね。つまり、「いつも初心に戻れることが大切」だなあと実感しました。

進化した瞬間には、もう次の成長を始めている。立ち止まることを知らない人物。というレノボ・チャンピオン選出の基準の通り、すでに次のレースへのスタートをきった末續慎吾選手。彼が、新しい発想で行動する人New Thinkerであったからこそ、シドニー、アテネ、北京と、3回のオリンピックに連続出場できたのだと再確認できた。日本陸上界に80年ぶりの快挙をもたらした男の、栄光への疾走はまだ続いていく。

 
JOC/JAAF-005
 
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末續慎吾選手インタビュー
第1回 「進化とは追求し続けること」


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末續選手のトレーニング内容と、飽くなき探求心についてインタビューする。
末續慎吾選手インタビュー
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末續慎吾という名の戦士はどのようにオフの日を過ごし英気を養っているのだろう。事前の情報によると末續選手は多趣味らしいのだが…。実際のところを聞いてみた。
末續慎吾選手インタビュー
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走るという行動を通じて周囲の人々を巻き込み、次々と輪を広げていく末續選手の影響力を探る。

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