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インターンシップ

   
 
2008年夏、Lenovoは初めてのインターンシップを開催しました。今回参加したのは、世界5カ国から集まった9名の理系大学生・大学院生です。ここではプログラム内容と参加者の様子をご紹介します。


参加者・配属職種・条件
参加者 理工系学士課程3年生、修士課程1年生
職種 機構設計、アンテナ開発、電気設計、ソフトウェア開発
期間 2008年8月18日から2〜4週間
条件 時給1,000円、交通費支給、地方学生は宿泊施設を用意(一部自己負担)

全体スケジュール
大和事業所
1日目午前 オリエンテーション・基礎研修
1日目午後 部門配属
最終日午後 成果報告会
←左の写真は会場となった大和事業所
(神奈川県大和市)

目標設定
1日目午後、部門に配属されるとまずインターンシップ中の目標とテーマの決定を行います。
機構設計配属学生の目標 ソフトウェア配属学生の目標
  1. プロジェクトによる開発の理解
  2. 多くの人とネットワークを作る
  3. 働くことの理解
  1. 目標となる人を見つける
  2. どのような工程があるのかを把握する
  3. 何か1つでも成果を残していく

配属中の様子
機構設計チームは、PCの分解をしてネジの種類や数を確認しているところです。ThinkPadの設計思想を理解することが出来ました。 各自PC各1台と机が支給されました。前後はすぐ社員の席なので少し緊張しています。服装はビジネスカジュアルです。

一日のスケジュール
ソフトウェア開発配属のある日のスケジュールです。
時間 スケジュール
9:30 出社
9:30-11:00 コーディング
11:00-12:00 研修(Lenovoソフトウェアについて)
12:00-13:00 社員食堂でランチ
13:00-15:00 資料作成
15:00-16:00 コーディング
16:00-17:00 ミーティング(デザインについて)
17:00-18:00 消費電力測定
18:06 退社

成果発表会

最終日には、期間中の成果を発表しあう成果発表会を行いました。所属長・先輩社員・人事の前で20分の個人発表を行いました。初日に設定した目標に対する達成度は平均92点でした。充実したインターンシップを振り返り、最後に感激して泣き出す人も……皆さんお疲れ様でした!


参加者の感想文

大木健さん:東北大学大学院 工学研究科 航空宇宙工学専攻
2008年夏の2週間にわたり、インターンシップに参加し、ThinkPadの機構設計に関わりました。インターンシップでは、ノートPCの分解・組立を通じてノートPCの構造分析スキルを学ぶことができました。メーカによってノートPCの設計思想に大きな違いがあることや、ThinkPadが非常に堅牢でビジネスツールとしての信頼性を重視していることがよく分かりました。また、ノートPCのサーマルマネジメントについても理解を深めることができました。熱が発生する一点一点をポイントとして冷やすのでなく、ユーザが熱いと感じないように、またCPUがその性能をフルに発揮できるようにトータルな熱設計・熱管理が行われていることを知りました。いつでも確実に使えるビジネスツールとしてのThinkPadを実現するために、開発の計画段階から製品設計、品質管理に至るまできめ細かな配慮がなされていることがとても印象的でした。それはThinkPadに関わるすべての方がThinkPadというツールについて確たる信念と愛情を注いでいるからこそ実現しているのだと思います。 期間中に様々なレノボ・ジャパンの社員とのコミュニケーションを通じて得られた経験は、私の将来にとって有意義なものとなることを確信しています。

坂本卓巳さん・慶応大学 理工学部 情報工学科
私はレノボ・ジャパンのインターンシップに参加し、Utility Softwareの改善提案を行いました。このインターンでスキル面はもちろん、それ以外にも様々なことを学ぶことができました。社員の方と1対1で深く話しをする機会もあり、開発の苦労話や仕事のやりがいの話など、普段は聞けない話を聞くことができたのも私にとってプラスになりました。その中でも一番の収穫になったのは、“明確な目標を意識する”ということです。この目標を常に意識することにより、日々達成すべき課題が見え、達成しておくべきチェックポイントがわかります。社員の方はこうした目標を意識している人が多く、自分も普段から自分のゴールを意識する必要性を感じました。このインターンでは、所属長や先輩社員が参加学生の希望に耳を傾け、希望が実現できるように努力してくれたため、短期間ながら本当に多くのことを学ぶことができました。ここで学んだことはこれからの人生できっと役に立つことばかりだと思います。

SAMPATH PRIYANKARAさん:大阪大学大学院 情報科学研究科 情報ネットワーク学専攻
The first reason why I applied for internship program in Lenovo was attracted by phrase “global environment”. 4-week internship in Lenovo, I worked with Product Assurance (PA) team. PA team conducts the final tests before volume production of ThinkPad and other Lenovo products. My role was to suggest improvements about test cases. I was able to experience the work process and latest products by participating in internship. It was one-on-one meetings with splendid employees to have been valuable above all. Lenovo is a globalized place with equality regardless of gender and nationality. I was impressed that employees spent both work and private time happily without stresses and strains thanks to superior work management. I feel happy that I was able to experience wonderful internship. Finally, I would like to thanks to Lenovo for providing this valuable opportunity.

川辺直人さん:東京大学大学院 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻
私は2008年の夏、2週間にわたってソフトウェア開発のインターンに参加しました。実務に参加できるインターンシップは数少なく、中でもレノボは必要な技能、身に付く技術が詳細に書かれていて選びやすくなっていました。私は機械系に進むべきか、情報系に進むべきかといった悩みを抱えて参加しましたが、プログラムを通して「肝心なことは入ってからも勉強し続けること」なのだと気付きました。これは製品を広く見ることのできる人材が会社にとって必要なためでもあります。このことに気付くには、実務は勿論、エグゼクティブを含めた数多くの社員との交流、対談が不可欠でした。業種を問わず様々な方とお話をすることができ、自分の技術者やマネージャーとしての将来のイメージが、実感を伴って明確になりました。仕事は個人の裁量に任されている部分も大きく、また職場には外国の方も多く、グローバルな環境で働きたい自分にとっては最適な場所ではないかと思います。これからも、今回の体験を活かして就職活動、ひいては社会人生活を楽しんでいきたいと思います。

武井香織さん:京都大学大学院 情報学研究科 通信情報システム専攻
私はアンテナ設計部門で2週間のインターンシップに参加しました。最新のパソコンを開発するための最新の機器設備に触れられるというだけでも心が躍りました。今回のインターンシップでは、最新のアンテナをシミュレーションによる設計から試作するところまでの過程を経験することができました。学校で使うものよりも高性能なシミュレーションソフト、想像を超える広大な実験設備など、毎日がとても刺激的でした。また外資系ということもあり、ミーティングや日常会話で英語が飛び交っており、英語学習の必要性を痛感しました。学校にいるときとは全く異なった環境での実習に初めは緊張しましたが、驚きと感動の連続でした。職場の方たちがとても優しかったのがインターンシップを終えてしばらく経った今でも印象的で、帰る時にとても名残惜しかったのを覚えています。

技術スキルだけでなく、いつまでも心に残る優しさに触れ、人間として社会人としてこうありたいと思える自分の将来像を描くことができました。レノボのインターンシップに参加して本当によかったと心から感謝しています。

SEE CHIN CHETさん:東京工業大学大学院 理工学研究科 原子核工学専攻
私がレノボ・ジャパンのインターンシップを応募したのは、会社で働くことを体験したかったという理由が一番大きいです。また募集要項でノートPCの分解・組立という内容があり、なかなか体験できないことだと思って応募しました。私は中学校からパソコンを使ってきましたが、インターン参加前には不安で一杯でした。初日、席に案内してもらったとき、自分の席が社員と社員の間だということに驚きましたが、社員の皆さんに優しく接して頂き安心しました。最初の仕事は、ThinkPad X300や他社のPCを分解し、内部構造の比較をしてレポートにまとめ、部門の社員に発表するということでした。ノートPCの分解が初めてでもあり、興奮しました。分解していくうちに、ThinkPadの良さや技術のすごさに感心しました。 2週間働いてみて、レノボ・ジャパンという会社が非常に自由な会社だと感じました。能力のある人が年齢、性別、国籍関係なく発揮できる職場です。私も機会があれば、この様な職場で仕事したいと思うようになりました。2週間という期間が非常に短かったですが、大変充実した2週間になりました。関係者の皆様に心から感謝しています。

黄俊翔さん:京都大学大学院 情報学研究科 通信情報システム専攻
2008年夏休みの2週間、電気設計のグループでインターンシップに参加しました。ここで学んだことは、主に2つあります。 第一に、携帯電話がThinkPadにどのような影響を与えるかの実験をしました。下調べから実験・対策・改善・検証など一連の作業を通じて、製品開発期間の問題発見から解決までの過程を実際に体験しました。 第二に、人々との交流を通じて、社会人はなるべく早くキャリアプランを立てないといけないということを強く意識しました。Father of ThinkPadである内藤副社長をはじめ、開発エンジニアやマネージャーたちと面談の機会がありました。会社の経営方針だけでなく、仕事の心得などを聞いて大変貴重な勉強になりました。

わずかな期間ですが、レノボ・ジャパンの自由な社風を実感しました。ここでは社員たちの自主性が尊重されており、上下の分際があまりないですが、みんなが一緒になって仕事をする職場と感じました。このようないい雰囲気の会社でインターンシップすることで、学校で勉強できない経験をたくさん得ることが出来ました。

NGUYEN HUU CUONGさん:東京大学大学院 情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻
Lenovo Japan のソフトウェア部門にインターンシップに参加させて頂きました。行った業務の内容はUtilityのユーザテストすることと改善点を提案することでした。インターンシップは初めてだったので、何ができるのかは正直少し不安でした。しかし、部門の皆さんに親切に色々として教えて頂くことで、少しずつ業務に慣れることが出来ました。

その上、先輩社員との面談を通じて、ThinkPadの技術的なことから今後の就職活動に関することまで、大変役立つ知識を得ことができました。たった2週間ですが、Lenovoの国際性や自由な雰囲気を実感し、会社で働くということの具体的なイメージを掴むことができました。普段なかなかできない経験ばかりの有意義な2週間でした。

小嶋洋明さん:慶応大学 理工学部 情報工学科
私はソフトウェア開発部門に参加しました。私の業務は、ThinkPad Tablet PCを使用するうえで、気づいたことや問題点を発見し、それに対する改善提案をあげるということでした。 このインターンシップではただ課題に取り組むだけではなく、色々な技術者の方たちとお話をすることができ、その中で非常に多くのことを学びました。内容は技術的なことにとどまらず、まず人としてどうあるべきかやまだ見えぬ将来に対する考え方、休みの日には何をして過ごしているのかなど、数えきれぬほどあります。社内には色々な国籍の方がいることもあり、Lenovoでは個々人が尊重され、役職関係なく自由に闊達に意見を述べることができる雰囲気があり、非常に良いことだなと感じました。 最後に、毎日目標をたててそれを実践するということが非常に重要なことであると改めて実感しました。この2週間そのような生活をしてきて毎日が充実していたからです。計画性をもって行動することが働くうえでは大変重要になってくるので、今後の生活にもさっそく取り入れなければならないと思いました。 本当にあっという間に時間が過ぎてしまいましたが、実に多くの刺激ある経験をすることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。他では味わえない貴重な経験を今後の大学生活にも活かし、何より人として誠実であり続けることを心がけたいと思います。



 

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