
どこへでも携帯できるノートPCを最大限活用する上で、「どこででもすぐにネットワークを利用できる」ことは、大変重要な意味を持っています。
例えば、本社から営業所へ出かけて作業をする間も、社内ポータルの利用やメールのチェックは欠かせないものとなっています。
「通信設定が本社とは違うから接続させることができない」では済まされないのが現在なのです。
そこで、ThinkPadには、複数の通信設定を、ロケーション プロファイルとして管理する「Access
Connections」を搭載。例えば本社に必要な設定には「本社」、営業所に必要な設定には「営業所」と名前をつけて保存しておくだけで、後は「移動先で必要な設定をワンクリックするだけ」でネットワークにつながることができるようになるのです。
さらに、ワイヤレスLANや、DHCPを利用したイーサネットであれば保存されたプロファイルから最適なものを自動で探し出し、接続させるため、ワンクリックする手間さえなく※、ネットワークを利用できるのです。
※ 初めて接続する場所ではクリックを要求されます。
Ver.4.42
- KDDI au通信サービス・アダプターをサポートしました。
- ThinkPad X61 Tablet使用時にワイヤレスWAN接続で信号受信感度を向上させるために、タブレット モード使用時はノートブック モードに切り替えるように警告メッセージを追加しました。
Ver.4.31 (Windows Vista® 用)
- Windows Vista® に対応しました。
- Windows Vista® に同様の機能があるため、ピアツーピア コミュニティの機能を削除しました。
- 以下の機能は、Windows Vista® ではサポートされていません。
- Cisco Compatible Extensions (CCX)
- iPass Connect
Ver.4.23
Ver.4.1
- Firefox ブラウザーのサポートが追加されました。
- ユーザーインターフェースがより直感的でわかりやすくなりました。
- 起動速度が改善されました。
- ピアツーピア コミュニティ機能が追加されました。
Ver.3.8
- ThinkPad Z60t/Z60mに対応致しました。
- ThinkPad ワイヤレスLAN 802.11a/b/g Mini-PCI Express アダプターに対応致しました。
Ver.3.71
- WPA2に対応致しました。
- EAP-FASTをサポート致しました。
- CCX-3対応の規格に準拠致しました。
- Intel PRO/Wireless LAN 2100 3B Mini PCI Adapter で、Soft AES、PEAP-GTC、CCX-3が使用可能になりました。
- ワイヤレスLANに関して、以下のようなアドバンスド・設定を追加致しました。
- 送信電力の指定
- 特定のアクセスポイントへの接続指定
- ドメイン・ログオン時にワイヤレLANの接続状況を表示するように致しました。
Ver.3.53
- LEAPを使用されている場合に、CCKM(ファーストローミング)が使用可能になりました。
- プロファイルの配布パッケージを使用する際に、クライアントPCの以下の項目が変更禁止に設定できます。
- IE設定変更禁止
- セキュリティー設定変更禁止
- プリンター設定変更禁止
- プログラム設定変更禁止
Ver.3.30
- Windows XP Service Pack2 に対応しました。
Ver.3.21
- EAP-TTLSやLEAP、PEAP等ユーザーIDとパスワードでワイヤレスネットワークの認証を行っている場合、Windows®ログオン時に、まず
Access Connections がネットワーク認証を開始します。そして結果を受信後、Windows®へのログオンを開始します。そのためワイヤレスネットワークでも、ポリシーやログオンスクリプトの実行が可能です。
- ユーザーがログオフした後のネットワーク接続を、維持するか切断するか設定可能になりました。
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Access Connectionsは、ネットワークの設定をプロファイルという形で保存し、それを切替える事により移動先で簡単にネットワークを使用できるように設計されたアプリケーションです。
設定可能項目
保存できる設定項目には、以下のようなものがあります。
| ネットワーク・アダプター |
使用するLANカードの選択、切り替えの際のON/OFF |
| TCP/IP |
IPアドレス、DNSサーバーのアドレス |
| 拡張DNS |
ネットワーク名の解決に使用する機能の設定 |
| ワイヤレス |
SSIDやWEP、802.1x、WPAなどワイヤレスLANの設定 |
| Internet Explorer |
スタートページ、プロキシ設定 |
| セキュリティー |
ネットワーク上でのプリンターやファイルの共有 |
| プリンター |
利用するネットワークに応じた通常使うプリンターの切り替え |
| プログラム |
自動的に起動するアプリケーション・ソフトウェア |
| VPN |
インターネットを経由して社内LANにアクセスする時に使用する機能 |
これらをプロファイルに記録し、それを選択する事によりPCのネットワーク設定を切替えます。
プロファイルの切替え方法
プロファイルを切替える方法は、以下の通りです。
- 自動
- ワイヤレスLANの場合はSSIDで、DHCPを使用したイーサネットの場合は過去の接続履歴から、Access
Connectionsは自動でプロファイルを切替えます。 (DHCPを使用したイーサネットの場合、最初は手動で接続する必要があります)
- オンスクリーン メニュー
Fn+F5キーを押す事で、画面上にプロファイルの一覧が 表示され、選択が可能になります。
- システムトレイのアイコン
画面右下のシステムトレイ上のアイコンをクリックすると、 プロファイルの一覧が表示され、選択が可能になります。
- デスクトップ上のアイコン
- 各プロファイルに対応したアイコンをデスクトップ上に作成する事ができます。
- その他
- Access Connectionsのメイン画面やコマンドラインからもプロファイルを選択できます。
プロファイルの配布
Access Connectionsは、作成したプロファイルをパッケージ化して配布する事ができます。
これにより、PCの大量配布や事業所の移転等に伴うネットワーク設定の変更等、PCのネットワーク接続に関する管理の手間/コストを低減できます。
診断ツール
現在の接続状況とネットワークを診断する時によく使用されるコマンド、「Ping」、「Trace
Route」、「IP Config」を、エンドユーザーにも使いやすいようにユーザーインターフェースをまとめて、診断ツールとして提供しています。
これにより、ネットワークの接続に問題がある場合、電話等でのサポートの際の確実な情報収集を可能にし、サポート窓口の負荷/コストを低減します。
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