
ワイヤレスLANは非常に便利である反面、"電波による通信"という特性上、情報の漏洩や不正アクセスに対する配慮も欠かすことはできません。
また、いつ、どこからでもという手軽さを手に入れたからこそ、無許可のログオンや通信中のデータ傍受などを予防することが重要です。

ThinkPadおよびNetVistaの多くのモデルには、統合暗号セキュリティー・チップとClient
Security Software(要ダウンロード)からなるハードウェア/ソフトウェア・ベースのソリューション、エンベデッド・セキュリティー・サブシステムが搭載されています。
エンベデッド・セキュリティー・サブシステム2.0は、セキュリティーの基準として世界180社に認められたTCPA規格に準拠。強力なユーザー認証に加えて、キーとパスワードによる強力な保護により、有線/ワイヤレスいずれのセキュリティーをも強化することが可能です。さらに、ファイルやフォルダーの暗号化にも対応しており、暗号化する機密情報を選んで保護することもできます。
ポート・ベースのこのLANセキュリティー・プロトコルは、ワイヤレス・クライアントとワイヤレス・アクセス・ポイントの間でのWEP(Wired
Equivalent Privacy)鍵の認証および 配布に使用されます(一部のモデルを除く)。エンベデッド・セキュリティー・サブシステムに加えて802.1xを利用すれば、802.1x単独よりもさらに高度なセキュリティーを実現できます。
※Windows XP環境で稼働するシステムでのみサポート。
802.11b準拠のCisco AironetワイヤレスLANは、エンタープライズ・クラスのセキュリティーを実現し、重要なビジネス・データを保護します。
これを搭載したThinkPadは、Ciscoのワイヤレス・ネットワークとのシームレスな統合が可能。Cisco独自のLEAP(Light
Extensible Authentication Protocol)の セキュリティー機能を利用して、ユーザー認証、データ保護をさらに強化することができます。
例えばPKIやVPNの構築においても有効なセキュリティー・チップの搭載によるクライアント認証を始め、ThinkPad・ThinkCentreは他に先駆けたセキュリティー・ソリューションを提供しています。
Lenovoのワイヤレス・ソリューションをご利用になれば、仮想専用網(VPN)をワイヤレスで利用することも容易。VPNは、ポイント間のすべてのやりとりをIPレベルで暗号化して専用線化するため、盗聴などによる情報漏洩を防ぐことができます。またサーバーやクライアント側の対応は基本的には必要ないため※、よりローコストでインターネットを利用した社内LANを構築し、ワイヤレスでアクセスすることができるようになります。
※旧来のRAS(Remote Access Server)型VPNではクライアント側にVPN機能を搭載したVPNクライアント・ソフトが必要になるなど、お客様の環境によっては
別途機器やソフトウェアが必要になることがあります。
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