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2003年6月30日

<ご参考資料>

プロストレージ株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社

高性能とコスト削減を両立した先進的ストレージ・システムを構築
−ファイバー・チャネルとインターネットを併用したハイブリッドSANを実現−

NTT-ME東北(宮城県仙台市、社長:板澤 正登)、プロストレージ(本社:東京都品川区、社長:澤田 脩)、日本IBM(東京都港区、社長:大歳卓麻)の3社は、 NTT ME東北のストレージ・システム構築において、高性能なファイバー・チャネル接続と、効率的なインターネット接続を適材適所で配置し、高いパフォーマンスとIT投 資の効率化を両立させたハイブリッド型のSAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)を構築しました。

近年、ストレージ・システムに格納されるデータ容量は飛躍的に増加しており、その膨大なデータを効率的に運用・管理するため、ネットワークを活用した新しいストレージ環境 であるSAN構築に対する企業の関心が高まっています。NTTグループの電気通信設備メインテナンス会社であるNTT-ME東北では、従業員の増加によるファイル・サー バーのデータ量増大に対応し、さらに将来の別棟のファイル・サーバー接続を視野に入れ、先進的なSAN構築を決定しました。今回の新システムでは“ハイブリットSAN”と 呼ばれる先進的なストレージ環境を実現していることが特徴です。

新システムでは、ストレージとスイッチ間の接続部分は、高性能なファイバー・チャネル(FC)を採用しています。FC SANの特長としては、高速アクセスが可能、信頼性 が高い、対応ストレージ製品が豊富というメリットがありますが、初期投資が比較的掛かるという課題があります。一方、スイッチとサーバー間の接続は次世代ネットワーク・ス トレージ技術であるiSCSI(Internet SCSI)を活用し、既存のIP(インターネット・プロトコル)ネットワークを使って効率的にシステムを構築しました。 IP SANのメリットは、接続性が高く、システム開発が容易、既存のインフラやスキルが利用可能で初期投資を抑えられる、といった点が挙げられます。こうした双方の利点 を組み合わせたことで、実作業的には2週間という短期間、かつ限られた予算内で、高性能なシステム構築が可能になりました。

ハイブリッドSANの採用に際しては、プロストレージ、日本IBM等によるiSCSI技術をベースとしたIP SANソリューションの検証が行われ、この結果による 「IBM(R) TotalStorage(R) FAStT700ストレージ・サーバー」と「Cisco SN5428」の組み合わせの信頼性が導入の決 め手になりました。また、企画から導入段階では、プロストレージが技術支援を行いました。さらに、必要なときに必要なストレージ容量を拡張できる「IBM TotalStorage FAStT700拡張エンクロージャー・ユニット」も同時に導入し、将来の拡張性に対応しています。

以 上

IBM、TotalStorageは、IBM Corp.の商標です。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。