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2003年8月13日

財団法人 日本科学技術振興財団
日本アイ・ビー・エム株式会社

子供たちが科学の楽しさを体験できる実験教室を展開
~Web上の世界科学博物館「TryScience」を活用~

日本科学技術振興財団(会長・有馬朗人)と日本IBM(社長・大歳卓麻)は共同で、小中学生を対象とした「日本IBM TryScience(トライサイエンス) 実験教 室」を、科学技術館(東京都千代田区)において8月24日から開催します。

日本IBMは、社会貢献プログラムのひとつとして科学教育活動を支援し、子供達の科学に対する興味を喚起し、日本の次世代を担う科学者、エンジニアを育てる基盤に貢献する ために、TryScienceプロジェクト(http://www.tryscience.org/jp/)を推進しています。日本科学技術振興財団は、科学技術を分かり易 く身近な存在にするために、科学技術館の運営を軸に、広範な科学技術に関心と理解を深める教育活動として、子供たちを対象とした各種実験教室の開催、イベントプログラムを 実施しています。今回、両者がより効果的な科学教育活動支援を実現するために連携し、「日本IBM TryScience実験教室」が実現しました。

TryScienceは、世界規模で進む子供たちの科学・理科離れに歯止めをかけるため、世界中の子供たちがインターネット上で科学の楽しさを体験、知ることができるよう に、New York Hall of ScienceとAssociation of Science-Technology Centers(ASTC)と IBM(R)が2000年から共同で制作、運営している世界初のインターネット上の科学博物館です。日 本科学技術振興財団も、ASTCのメンバーです。この全世界500以上の博物館から提供される材料をもとに作られるインターネット・コンテンツは、学校、あるいは家庭で世 界各国の子供たちに利用され、子供たちの科学に対する興味、想像力を刺激しています。

今回行われるTryScience実験教室では、IBMの特色を活かし、小中学生にコンピューターの簡単な原理や、今のコンピューターにできること、ユーザー・インター フェースの工夫などにも触る講義を行います。さらに、プログラムの中心となる実験では、TryScienceの「やってみよう!」にある地球科学、生物科学、物理科学、宇 宙科学、化学などの分野のオンラインでの実験コンテンツを活用します。参加した子供たち自らの体験を通して、科学の楽しさを理解してもらうことを狙いとしています。
TryScience実験教室は、本年8月24日、9月14日、9月28日、10月12日の日曜日に、一日3回(11:00、13:15、15:00開始)開催されます。 各回定員20名までの参加者を対象に、講義のほか、TryScienceのコンテンツを利用した実験を含めて約45分間実施します。開催当日科学技術館に来場した小学4年 生以上の小中学生及び保護者は、無料(入館料は必要です)で教室に参加できます。

日本IBMでは、今後も、教育プログラムの企画運営の経験を持つさまざまな科学館などと、IBMが世界規模で展開するTryScienceプロジェクトを融合させた実験教 室を幅広く展開し、科学教育活動を支援していく予定です。

以 上

IBMは、IBM Corporationの商標。