<ご参考資料>
2003年9月2日
東芝メディカル株式会社
東芝インフォーメーションシステムズ株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社
東芝メディカル、営業力強化
−トップセールスの行動パターンに基づいたナレッジポータルを構築−
東芝メディカル株式会社(本社・東京都文京区、社長・鈴木義信)は、東芝インフォメーションシステムズ株式会社(本社・東京都港区、社長・小柳順一)と日本IBM(本社・
東京都港区、社長・大歳卓麻)、およびIBM(R)のコンサルティング部門であるIBMビジネスコンサ
ルティングサービス(本社・東京都千代田区、社長・清水照雄)の支援により、社内に点在した膨大な情報を分類、連携し、社員が自己の業務に最適なナレッジ(知識)として閲
覧・検索できる社内ポータル・サイト「Intranet
Portal」を構築し、本年2月から試行を行っていましたが、8月1日よりこれを300名規模の営業担当者に本格展開します。
東芝メディカル株式会社は、日本で最初に手がけた医療用X線装置をはじめ、マルチスライスCT装置やMRI装置などの高機能医療機器を主要製品として販売、サービスを行っ
ています。
病院の診療科目や専門分野などによって装置の組み合わせが大きく変動することや、高額な装置であるため、営業活動においては支払条件やその形態が多岐にわたります。このた
め、お客様の満足度をあげるとともに、業務効率を向上するために、社内の情報を有機的に連携させて一元管理できるシステムの構築を検討してきました。
「Intranet Portal」は、基幹業務システムやCRMシステムと連携しており、主に営業担当者を対象とした業務効率の向上を目的としています。営業担当者のス
ケジュール管理をはじめ、担当しているお客様単位の売掛金回収状況や売上・受注予定、納期情報などを、各自のPCの専用画面から一目で把握できるシステムです。従来は、お
客様を訪問する際に必要なこれらの情報を、社内外に散在するデータベースから営業担当員が時間をかけて入手していました。当ポータル・サイトの導入により、情報収集の時間
が大幅に短縮され、本来の業務であるお客様への訪問に多くの時間を割けるようになりました。
また、当ポータル・サイトは、成績の優秀な営業担当者の行動パターンを収集・解析し、優れた営業担当者が共通して入手している情報など、解析結果に基づいたひな型をポータ
ル・サイトから全営業担当者に提供し、全体の質を高めることを目指しています。
今後、PDAや携帯電話などのモバイル端末からもアクセスできるように、機能を拡張する予定です。
日本IBMおよびIBMビジネスコンサルティングサービスは、「Intranet Portal」を活用して営業担当者の生産性を高めるためのビジネス・コンサルティング
や、ポータルシステムのフレームワークを提供する「WebSphere(R)(ウェブスフィア)
Portal」をベースとした画面のデザインなどの設計・開発、及び構築に関して協力しました。「Intranet Portal」は、IBMが提唱する「On
Demand Workplace (オンデマンド・ワークプレース(注1))」の国内医療機器分野における初めての事例です。
以 上
(注1)オンデマンド・ワークプレースは、ホワイトカラーの生産性向上を支援するソリューションで、フロントエンドのポータルを通して一人一人の役割に応じた 業務アプリケーションやe-人事総務、ビジネス・インテリジェンス、e-コラボレーション、e-ラーニング、さらにそれらを支えるコンテンツ管理やセキュリティーなどさま ざまな機能を連携させることで実現します。また、既存の多くのイントラネット・サイトを整理統合し、必要情報へのアクセスを容易にしたり、基幹システムと連携することで データとシステムの理想的な統合環境を実現します。
IBM、WebSphereは、IBM Corporationの商標。
その他の社名、製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標。