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<ご参考資料>

2004年7月2日

日本生命の国内最大規模新基幹システムに
IBMの最新クライアント・ソフトを日本初導入

−膨大なCOBOLアプリケーション資産をリモートで操作−

日本IBM(社長・大歳卓麻)は、日本生命保険相互会社(本社・大阪市中央区、宇野郁夫社長、以下日本生命)が構築を進めている新基幹システム「ニッセイWebシステム」 の中核ソフトウェアに、多様なモバイル機器からネットワークを介して業務アプリケーションを利用できる最新ソフトウェアの組み込み用バージョン 「IBM® Workplace Client Technology Micro Edition(以下WCTME)」が、日本で初めて導入されることを発表しました。「ニッセイWebシステム」は2005年1月から本格的なサービスの提供を開始する予 定です。

ニッセイWebシステムは、コールセンターなどで受け付けたお客様からのお申し出を全国の営業職員にスピーディーに連携しサービスする体制を構築するシステムです。多様化 するニーズや商品、販売チャネルに即座に対応できる柔軟なシステムとして、現場の営業職員が効率よくデータを利用できる営業支援ツールの開発をめざしています。

ニッセイWebシステムは、大阪府にあるニッセイの中央センターに設置するWebサーバー(UNIX®サーバー「IBM eServer® pSeries® 670」8台)と、DBサーバー(メインフレーム「IBM eServer zSeries® 900」2台)が中核となります。また、全国に約2,000箇所ある営業拠点に、センターからデータを配信するた めの中間サーバー(キャッシュ・サーバー)にLinuxを全面採用する計画で、2,080台のIA(インテル・アーキテクチャー)サーバー「IBM eServer xSeries®」上でLinuxを稼動させます。最終的には、WCTMEが稼動する約6万台の営業職員向けクライアントPCと中央 センターが連携する業界最大規模の基幹系Webシステムとなります。

日本生命は、従来オンライン環境で稼動することが前提だったJava™サーブレットを、オフライ ンのクライアントでも利用できるシステム構築を検討した結果、ソフトウェア基盤として、日本IBMの最新クライアント用ソフトウェアのWCTMEを、日本で初めて採用しま した。

これにより、今まではサーバーとクライアントで異なるアプリケーションを開発し保守していたことが解消されます。さらに、既存のCOBOL言語のアプリケーション資産も、 クライアントへダウンロードしておけば、オンライン状態でなくともそのまま利用できるようになります。そのため、膨大なCOBOLプログラムに大幅な変更を加えることなく 既存のIT資産を有効に活用でき、かつクライアントPCがオンラインであってもオフラインであってもアプリケーションを利用できます。

現場の営業職員は、オンラインで必要保障額のシミュレーションを行った後、COBOLアプリケーションをダウンロードしてから、オフラインのPCでその場で表示できるよう になります。

日本生命は、Web化などでシステム業務の統廃合を進めています。WCTMEを有効に活用し、当初対象業務として予定していた550の業務が380へと減少し、システム・ トランザクション種類(処理単位)を約30%削減する見通しです。日本生命は、WCTMEをニッセイWebシステムの基盤ソフトウェアとして、約6万ライセンスを採用しま す。ニッセイWebシステムは、ニッセイ情報テクノロジ−株式会社(本社・東京都大田区、社長・小林俊)と日本IBMが共同で構築しています。

以上

IBM、e-businessロゴ、eServer、pSeries、xSeries、 zSeriesは、IBM Corporationの商標。
UNIXは、The Open Groupの米国およびその他の国における登録商標。
Java およびすべてのJava関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

<ホームページ>
日本IBMトップページ:http://www.ibm.com/jp/
プレスリリース:http://www.ibm.com/jp/NewsDB.nsf/press