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<ご参考資料>

2004年11月9日

小中学校向け
デスクトップLinuxの管理システムをオープンソース化

−教育現場へのオープンソースPC浸透を支援−

日本IBM(本社・東京都港区、社長・大歳卓麻)は9日、Linux(R)を搭載した多数のパソコ ンを集中管理して、搭載されたアプリケーションの内容を自動更新するソフトウェア「クラスルームPC(Linux)管理ソフトウェア」を、オープンソース化することを発表 しました。

クラスルームPC(Linux)管理ソフトウェアは、PCの障害対応やアプリケーション設定の変更、システム更新等に対応したシナリオに基づき管理します。1台のPCの設 定を変更すると、ネットワークで結ばれた全てのPCの設定を変更できます。例えば、PCに障害が発生した場合、特定のキーを押して起動すると、稼動中の全ソフトウェアが自 動回復します。

本ソフトウェアは、本年11月から2005年3月まで岐阜県や茨城県つくば市の小中学校で行われる独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)の公募事業「学校教育現場におけるオープンソースソフトウェア活用に向けての実証実験」を通して、実際に利用された学校の先生からの要望や改善 点などを受けて機能を強化した後、オープンソース化していく計画です。実証実験では、IBM(R)の「ThinkPad(R) R51(288762J)」約180台をはじめ、各社のデスクトップやノートPCが利用される予定です。

日本IBMは、教育現場にLinuxデスクトップなどオープンソースPCを展開するためには、運用サポートの負荷軽減が必須と考えています。複数のPC管理を行う製品は市 場に登場していますが、複雑な操作や高価格、ITに不慣れな先生には使いにくいインターフェースといった問題が指摘されていました。

クラスルームPC管理ソフトウェアは、各学校に合わせたカスタマイズや機能拡張を行えます。このため、各学校の先生が持つPC管理ノウハウまでオープンソース・ソフトウェ アという形で蓄積できるとともに、全国の各学校が本管理システムを自由に活用し、展開できるようになります。

以上

IBM、ThinkPadは、IBM Corporationの商標。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国及びその他の国における商標。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

<ホームページ>
日本IBMトップページ:http://www.ibm.com/jp/
プレスリリース:http://www.ibm.com/jp/NewsDB.nsf/press