発行日:2005年3月9日
<ご参考資料>
日本アイ・ビー・エム株式会社
ビジネスの中断を防ぐソリューション
日本IBM(社長:大歳卓麻)は、本日、メインフレームをお使いのゼロ・ダウンを目指すお客様向けに、システムの連続稼働を支援し、ビジネスの中断を防ぐソリューション「GDPS(R)/PPRC HyperSwapTM Manager」を発表します。提供開始は、本年3月9日の予定です。
本日発表のGDPS/PPRC HyperSwap Managerは、ディスク装置の障害を検知し、正常なディスク装置への切り替えを、自動的にシステムを止めることなく実行します。このような無停止によるディスク装置の切り替えは、業界でIBM(R)だけが持つ技術です。
従来、ディスク装置は筐体内での二重化やRAIDの技術によって信頼性を高めてきました。GDPS/PPRC
HyperSwap Managerは、ディスク装置の筐体間をミラーリング技術で二重化し、筐体全体におよぶ障害が発生した場合でも業務アプリケーションを止めることなく、自動的にバックアップの筐体に切り替えます。システム・ボリュームを含む全データが対象で、Linux(R)のデータにも対応しています。
また、障害時だけでなく、ディスク装置の定期保守などで、従来は計画的なシステムの停止が必要でしたが、GDPS/PPRC
HyperSwap Managerを活用することにより、保守作業も無停止で実施でき、ビジネスを中断することがありません。
さらに、バックアップのデータセンターをお持ちのお客様にとっては、低コストの災害対策としても活用できます。
今回のソリューションには、GDPS/PPRC HyperSwap Managerに加え、導入の計画、導入の実施、テスト、研修といったサービスが含まれます。価格は個別見積もりですが、サーバーやディスクなどのハードウェアを既にお持ちのお客様においては、2,500万円程度となります。
以 上
IBM、GDPS、HyperSwapは、IBM Corporationの商標。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
<ホームページ>
日本IBMトップページ:http://www.ibm.com/jp/
プレスリリース:http://www.ibm.com/jp/NewsDB.nsf/press
用語の説明
- GDPS
(Geographically Dispersed Parallel Sysplex、広域分散並列シスプレックス) 並列シスプレックスを2サイトに拡大したものです。これによりお客様は2サイト間でワークロードを分散したり、主センターの障害時にシステムをバックアップ・センターに短時間に自動的に切り替えることで、基幹系のシステム停止の極小化を図れます。 - PPRC
(Peer-to-Peer Remote Copy、等遠隔コピー) 複数のESS間でボリューム単位にデータのコピーを行う機能です。