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プレスリリース

半導体製造ライン工程管理システムの検証施設を京都に開設

<ご参考資料>

2005年3月22日
日本アイ・ビー・エム株式会社

半導体製造ライン工程管理システムの検証施設を京都に開設
− 最先端自動化ラインの早期立上を支援−

日本IBM(社長・大歳卓麻)は本日、半導体やウェハー、フラットパネルなどの製造ライン構築を支援するために、お客様と同等な環境下でのシステム検証サービスを提供する施設 『SiView(エス・アイ・ビュー)コンピテンシー・センター』 を、京都市下京区に開設しました。

「IBM® SiView Standard」(以下SiView)は、300mmウェハー、65ナノなど微細化高集積化が進み複雑化する最先端半導体製造ラインに対応した半導体製造工程管理システムとして開発されました。SiViewはIBMの半導体システムの開発経験と300ミリウェハープロセスに要求されるオペレーション・シナリオを基に開発されたソリューションで、IBMのイースト・フィッシュキル工場(米国)を始めとする全世界の最先端300mm半導体製造ラインで稼働しています。

今回開設したSiViewコンピテンシー・センターは、日本企業を中心に世界各国の半導体、ウェハー、フラットパネルなどの製造ライン構築に際して、IBM SiViewシリーズ(*1)を導入するための技術支援と検証を行います。最先端の製造ラインは全自動化されており、24時間365日無停止で運用されます。このため、その中枢である工程管理システムは障害による停止はもちろんのこと、保守のための停止もほとんど許されませんし、予期せぬシステムの停止はお客様の大きな損失に繋がります。SiViewコンピテンシー・センターでは、新規ソフトウェアの導入や修正モジュールの事前検証、トラブルの再現テストがお客様と同等の環境下でできることにより、これまでよりも安全かつ早期に、新システムへの移行や問題解決が可能となります。

京都のコンピテンシー・センターに設置されたPOWER5™プロセッサーを搭載したIBMのUNIXサーバー「IBM eServer® pSeries®」6台より複数のお客様環境下でのシステム検証を同時に可能となります。また、ネットワークで東京・箱崎事業所内の「IBMシステム・コンピテンシー・センター(ISCoC)」に設置されたストレージ「TotalStrage®エンタープライズ・ストレージ・サーバー(ESS)」と結んで、大量のデータを保管されているお客様のシステム検証にも対応します。

センターの運営は、日本IBMと製造業に特化したサービス子会社の日本アイビーエム インダストリアル ソリューション株式会社(本社・神奈川県大和市、社長・村上隆一)が行います。

以 上

*1)半導体製造ライン向けの「IBM SiView Standard」を核にして、フラットパネル製造/ウェハー製造/組立ライン/ガラス製造等の業種別に実績あるソリューションがSiViewシリーズとして用意されている。

■SiViewコンピテンシー・センター概要

所在地  :京都市下京区寺町通松原下ル植松町733 IBM京都五条事業所内
総床面積:約110平方メートル
主要設備:京都センター pSeries 6台、TotalStrage DS6800、
                xSeries 10台
       箱崎センター pSeries 2台、
                TotalStrage ESS 

■SiViewについて
SiViewは、共通性の高いオペレーション・シナリオを標準で実装しているため製造ラインの早期立ち上げを実現し、製品の早期市場投入(Time To Market)に貢献します。また装置管理・搬送管理が統合されていますので効率的に全自動化を実現できます。業界標準に準拠して開発されたSiViewは、APC(Advanced Process Control)や RTD(Real Time Dispatcher)のプラグインにより最先端自動化ラインの高度な運用を可能とし、ウェハー毎のパラメータおよびデータの管理によって柔軟な枚葉管理を実現します。昨年発表したHAS(High Availability & Scalability)機能は、工場の無停止要求と生産量増大要求に応えます。ERP(Enterprise Resource Planning)、SCM(Supply Chain Management)、ポータルサイト、データ・ウェア・ハウスなどのエンタープライズシステムの基盤としてもSiViewは多く活用されています。

IBM、POWER5、eServer、e-businessロゴ、pSeries 、xSeries、TotalStrageは、IBM Corporationの商標です。

<ホームページ>
日本IBMトップページ:http://www.ibm.com/jp/
プレスリリース:http://www.ibm.com/press/jp/