<ご参考資料>
2005年10月3日
銀行向けチャネル共同センター・サービスを開始
-マルチチャネル向け共同センターを開設-
日本IBM(本社・東京都港区、社長・大歳卓麻)は、複数の金融機関のインターネット系サービスや音声系サービスなど、お客様との接点(チャネル)におけるサービスを拡大し、複数の銀行で共同利用できる「IBM®チャネル共同センター・サービス」の提供を本日より開始します。勘定系システムのアウトソーシングに次いで、チャネルエリアにおいてもサービスを提供していきます。
現在、銀行では、インターネット・バンキングを中核としたサービスに移行しながら、電話系サービスを適切に活用するマルチチャネル対応が必須となってきています。しかしながら、24時間365日の稼働を前提としたインターネット・サービスを自社で提供することは、大きな負担となってきています。また、テレフォン・バンキングなどの音声系システムでも、PBX(構内交換機)や、CTI(Computer
Telephony Integration)、音声応答システム等の専用機器への特殊なスキルや、IP電話をはじめとした新しい技術への対応も課題になってきています。
本日発表のIBMチャネル共同センター・サービスは、こういったニーズに対応するため、オープンなWebテクノロジーでチャネル機能を統合し、各銀行がそれぞれのニーズに合った機能を選択できるよう、カフェテリア方式でサービスを提供します。各金融機関が他行と差別化していきたい機能は、自行の要件に応じてカスタマイズできます。たとえば、インターネット・バンキングでの戦略商品の開発やサービス対応、コールセンターとの連携、CRMマーケティングへの展開といった戦略的な機能は各行の戦略に応じてカスタマイズし、他の部分は共通のパッケージを利用する、といった運用が可能です。また、費用はオンデマンドによる価格体系での提供となります。これらの柔軟なサービス提供により、銀行個々の戦略に応じた業務・サービスの実現が可能となります。
新サービスは、IBMの金融チャネル戦略を支援する統合ソリューション「マルチチャネル・トランスフォーメーション(MCT)」をシステムの基盤として活用しています。複数のチャネルを連携・統合することで、コストを削減するとともに、営業や新商品企画などの自社で強化したい機能に経営資源を集中できます。MCTは、残高照会や振込といった機能ごとに部品化されており、各部品の組み合わせによって、お客様のご要望に柔軟に対応できます。
当社では、新サービスにWeb通帳やスパイウェア対策等のための認証機能といったインターネット・バンキング関連のオプション・サービスを本年末までに追加していきます。また、2006年初旬までに、テレフォン・バンキングやテレフォン・マーケティングなど音声系サービスも統合していく計画です。さらに、今後はITに加えて、お客様業務の継続的な改善を実現するビジネス・トランスフォーメーション・アウトソーシング(BTO)への拡大を検討していきます。
以上
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