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プレスリリース

従来比約2倍の処理能力を持つ最新のPOWER5+を搭載したIBM System p5を発表


2005年10月12日

従来比約2倍の処理能力を持つ最新のPOWER5+を搭載した
IBM System p5を発表

日本IBM(社長・大歳卓麻)は、最新のIBM® POWER5+™ プロセッサーを搭載したUNIX®サーバーの新製品を発表します。

IBMのUNIXサーバーでは、メインフレームで培ったテクノロジーを活用し、CPUとL3キャッシュを一体化した「セラミック・モジュール」の形態でプロセッサーを提供しています。

従来のPOWER5™ プロセッサーは、1つのセラミック・モジュールに、デュアルコアのCPU1個(2Way)と36MB L3キャッシュを持つDCM (Dual Chip Module)であったのに対し、新たなPOWER5+ プロセッサーは、デュアルコアのCPU2個(4Way)と36MB L3キャッシュ2個を持つQCM(Quad Core Module)であり、約2倍の処理能力を持ちます。これは、CPUの線幅を従来の130ナノメートルから90ナノメートルに微細化することで実装密度を向上した結果、CPUあたりの消費電力を削減しつつ性能向上を実現したものです。

また、POWER5+は、1つのコアで同時に2つの処理を実行できる「同時マルチスレッディング機能」を持つため、QCMでは、一時点で8つの仮想CPUを同時実行できます。

さらに、UNIXサーバーにおける仮想化技術をさらに推進するソフトウェアIVM (Integrated Virtual Manager)を仮想化オプションに追加します。IVMを用いることにより、Webブラウザーを通して3クリック程度の簡単な操作で論理分割(LPAR)などの仮想化の設定ができる上、専用の管理端末も不要になります。

本日発表する4モデルの詳細は以下の通りです。
(1) IBM System p5 550Q
プロセッサー:POWER5+、QCM、1.5GHz 4Way または 8Way

(2) IBM System p5 550
プロセッサー:POWER5+、DCM、1.9GHz 2Wayまたは4Way

(3) IBM System p5 520:
プロセッサー: POWER5+、DCM、1.9GHz 2Way

(4) IBM System p5 505
プロセッサー:POWER5、SCM(Single Chip Module)、1.65GHz 1Way
またはPOWER5、DCM、1.65GHz /1.5GHz 2Way

モデル p5 550Q p5 550 p5 520 P5 505
価格(税別) 3,436,300円〜 2,645,100円〜 2,119,800円〜 694,100円〜
出荷開始予定日 2005年10月14日

(注)価格は全てラックマウントタイプ。

本日発表の4モデルは、全て3年間のハードウェア保証製品で、有害物質の使用を禁止した欧州環境規制(RoHS)に対応しています。また、「IBM Expressポートフォリオ™」に対応し、特に中堅のお客様のビジネス用途に最適です。

また、IBM System p5の4モデルに加え、IBMのワークステーション「IntelliStation®」の新製品も本日発表します。

IntelliStation POWER™ 285
プロセッサー:POWER5+、DCM、1.9GHz 1Wayまたは2Way
価格(税別):1,681,800円〜
出荷開始予定日:2005年10月14日

<ベンチマーク>
IBM System p5 520、550、550Qは、それぞれ、2Way、4Way、8WayシステムのJavaパフォーマンス(SPECjbb2005)において、また、p5 550は4WayシステムのWebパフォーマンス(SPECweb2005)およびSAP SDパフォーマンスにおいて、世界記録を樹立するなど、15の主要なベンチマークでトップの成績を収めています。
(2005年10月4日現在。
http://www.spec.org(英語)
http://www.sap.com/benchmark(英語))

以 上

IBM、POWER5、POWER5+、POWER、Expressポートフォリオ、IntelliStationは、IBM Corporationの商標または登録商標。
UNIXは、The OpenGroupの米国内外における登録商標。

<ホームページ>
日本IBMトップページ:http://www.ibm.com/jp/
プレスリリース:http://www.ibm.com/press/jp/