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プレスリリース

SPCベンチマークでIBMのストレージが再び最高記録


2005年12月16日

ご参考資料

SPCベンチマークでIBM®のストレージが再び最高のパフォーマンスを記録
- IBM TotalStorage® SANボリューム・コントローラー、
およびIBM TotalStorage DS8300がSPC-2業界ベンチマークで最高スコアを記録 -

[米国ニューヨーク州アーモンク 2005年12月14日(現地時間)発]
IBMは14日(現地時間)、ストレージ仮想化製品IBM TotalStorage SANボリューム・コントローラー、およびエンタープライズ・ディスク・サブシステム・ストレージ製品のIBM TotalStorage DS8300が、Storage Performance Councilの最新ベンチマーク測定でトップ・スコアのパフォーマンスを達成したと発表しました。

Storage Performance Councilがここ6週間以内に発表した最新版の業界ストレージ・ベンチマークSPC-2の結果により、IBMのストレージ性能が業界随一であることが改めて実証されました。SPC-2ベンチマークは実際のアプリケーション実行環境を想定し、大容量ファイル処理、大規模データベースの照会、およびビデオ・オンデマンドといった3種類の順次I/Oパフォーマンス・テストで構成されています。

IBM TotalStorage SANボリューム・コントローラーは、平均3,517 SPC-2 MBPS(メガバイト/秒)という、最高値の順次スループットを生成できることを実証しました。さらにIBM TotalStorage DS8300は、3,217 SPC-2 MBPSという記録を出し、IBM TotalStorage SANボリューム・コントローラーにわずかに及ばないながらも、総合スコア第2位を獲得しました[2]。このDS8300の記録は、このテストに参加したエンタープライズ・ディスク・ストレージ・サブシステム中では第1位のパフォーマンスでした。

IBMストレージのバイス・プレジデント兼マーケティング担当、クリスティー・ベル(Kristie Bell)は、次のように語っています。
「IBMはこれまで、オープンで客観的な性能テストを通じてIBM製品がパフォーマンス面で最も先行していることを明確に実証してきました。今回達成した最新の記録によって、IBMのSANボリューム・コントローラーが世界をリードする仮想化プラットフォームであることが再確認され、さらにIBM のDS8000シリーズが作業負荷の高いアプリケーションおよびパフォーマンスに適した世界屈指のディスク・ストレージ・プラットフォームであることが改めて証明されました。私たちはお客様に向けて、インフラ投資を最大限に活かし、インフォメーション・オンデマンドを目的として設計されたストレージ・ソリューションを提供し続けます。今回の結果は、本当の意味で重要なのはイノベーション(革新性)である、という私たちの信念をさらに強固にするものです。」

2年以上前に発売され、世界各国の1,500社以上で導入されているIBM TotalStorage SANボリューム・コントローラーは、あらゆる業界のお客様のコスト削減とSANベースのストレージ管理の複雑さ軽減に貢献し続けています。SANボリューム・コントローラーは現在8つめのバージョンが販売されており、First Merit Bank、Marine Max、バージニア州リッチモンド市など、世界各国のお客様に利用されています。

DS8000シリーズ製品は、IBMの基礎研究所が開発した3つの革新的なソフトウェア・キャッシング機能を特色としています。これらの機能が連携することで、実環境における作業負荷に広範囲に対応する、劇的と言えるほど高いスループットと応答時間の高速化を提供します。新たに搭載された先読み機能により、キャッシュ内の順次データのプリロードおよび管理を実行し、必要なデータを常に取り込んだ状態を保ちます。またこの先読み機能は、先ごろ発表された、極めて重要な働きをするキャッシングと先読み機能の両方を統合し、バランスよく作動させるAdaptive Replacement Cache機能を拡張するものです。さらには、読み取りおよび書き込みのキャッシュ・マネジメント間で発生する相互干渉を排除すると同時に、両方のキャッシュがメモリー資源を有益なかたちで共有できるような設計がなされています。

IBM TotalStorage DS8000は、世界中のお客様に利用されています。この画期的なディスク・システムを採用した最近のお客様としては、米国Memorial Health System、フランスのCredit Immobilier、ドイツのSchwenk Zement KGなどが挙げられます。高性能かつ大容量を誇るTotalStorage DS8000シリーズは、IBM POWER5およびVirtualization Engine技術を活用して、エンタープライズ・ストレージ業界の新たなスタンダードを確立しています。

Storage Performance Councilのアドミニストレーター兼オーディターのウォルター・E・ベイカー(Walter E. Baker)は次のように語っています。
「IBMが、SPC-2へ早期に対応しSPC-2における2つの素晴らしい結果を達成したことは、たいへん喜ばしいことです。この新しいSPC-2ベンチマークは、客観的かつ実証されたベンチマーク結果に基づいてパフォーマンスを評価したいと考えているお客様向けに、ストレージ性能の新たな視点を提供するものです。SPC-1とSPC-2を組み合わせることで、IBM SANボリューム・コントローラーやDS8300といったストレージ製品のランダムI/Oパフォーマンスおよび順次I/Oパフォーマンスの総合的な評価が得られます。」

SPC-2は、ストレージ業界のパフォーマンス・ベンチマークを表す次世代の基準として2005年12月に発表されました。SPC-2ベンチマークの結果は、広範なストレージ製品を対象として公表されています。整合性と精度を守るために、SPC-2の結果については、コンプライアンスの観点から監査とピア・レビューの両方が実施されています。

SPCは、ストレージ・システムのベンチマークの定義、標準化、促進をはかり、客観的かつ実証されたパフォーマンス・データをコンピューター業界とそのお客様に普及させることを目的として設立された非営利法人です。すべての企業、学術機関、個人は自由にSPCに参加できます。SPCは、ストレージ業界のニーズと関心に狙いを定めた初の業界標準パフォーマンス・ベンチマークを2001年に策定し、ストレージ・パフォーマンス向上を促進することを目標としています。SPC-1およびSPC-2ベンチマーク結果の一覧については、下記サイトをご覧ください。
http://www.storageperformance.org/home(英語)

以 上

IBM、TotalStorageは、IBM Corporationの登録商標。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標。

<ホームページ>
日本IBMトップページ : http://www.ibm.com/jp/
プレスリリース : http://www.ibm. com/press/jp/