プレスリリース

IBM Workplace製品群の新バージョン発表 オープン・スタンダードへの対応を強化しSOA機能を向上

<ご参考資料>

2006年1月24日

IBM® Workplace®製品群の新バージョン発表
オープン・スタンダードへの対応を強化しSOA機能を向上

[米国フロリダ州オーランド 2006年1月23日(現地時間)発]

IBMは23日(現地時間)、IBM Workplaceの製品群の新バージョンである「Workplace Collaboration Services 2.6」、「Workplace Managed Client™ 2.6」、「Workplace Forms 2.6」および「Workplace Designer 2.6」を発表しました。これらには、50以上の新機能および異なるプラットフォームとオープン・スタンダードへのサポート強化が盛り込まれています。さらに今回の発表では、IBMのSOA(サービス指向アーキテクチャー)戦略のフロントエンド製品としてのIBM Workplaceに、当社が引き続き注力していくということを明らかにしています。

「IBM Workplace Collaboration Services 2.6」(1プロセッサーあたり9万ドル)、「IBM Workplace Managed Client 2.6」(1ユーザーあたり69ドル)、Workplace Designer 2.6(1ユーザーあたり649ドル)の販売を開始しました。Workplace Forms 2.6は2006年第2四半期に発売を開始する予定です(日本での販売開始時期は未定)。Workplace Forms 2.6の価格は Workplace Forms Serverが2万5,000ドル、Workplace Forms Viewer が188ドル、Workplace Forms Designerが649ドルとなる予定です(日本での価格は未定)。

IBM Workplace製品には、導入してすぐに利用できる豊富なコラボレーション・コンポーネントが搭載されています。これらのコンポーネントは、業務によって異なるアプリケーションと組み合わせて、それぞれの用途に適したロールベースのワークプレースをSOAサービスとして構築することができます。

IBM Workplaceの新バージョン製品群は以下の通りです。

○ Workplace Collaboration Services 2.6
「IBM Workplace Collaboration Services」は、オープン・スタンダードの統合製品であり、電子メール、スケジューリング、チーム・スペース、インスタント・メッセージング、e-ラーニング、Web会議、ドキュメントWebコンテンツ管理およびアクティビティ・エクスプローラーといった、幅広いコラボレーション機能が搭載されています。新バージョンの2.6では、ドキュメント検索エンジンの機能が強化され、大容量ドキュメントとOASIS Open Document Formatへ新たに対応し、Lotus Notes®のカレンダーとの互換性を実現する機能が新たに搭載されました。さらに、IBM Lotus® Sametime®とWorkplace Collaboration Servicesのユーザー・コミュニティーを接続する新たな機能である「Lotus Instant Messenger Gateway」が搭載されています。

Workplace Collaboration Servicesのクロス・プラットフォーム・サポートには、iSeries™のクラスタリング、DB2® Enterprise Server Edition V8.2(データ・ストア)、IBM Directory Integrator V6.0およびSiteMinder 6.0(ディレクトリー)が追加されています。

IBM Business Partner® Collaborative Learning Networksは、カナダ、ブリティッシュコロンビア州のネチャコレークス(Nechako Lakes)学区にWorkplace Collaboration Servicesソリューションを導入し、Workplace Collaboration Servicesの5つのコンポーネント全てを利用して、Webベースのメッセージング、コラボレーション、学習資料およびe-ラーニングを生徒に提供しています。これによって、ネチャコレークスでは、増え続ける入学希望者に対応することができるようになりました。入学希望者の受け入れにより、来年には6,000名の新規ユーザーが増えることになります。

○ Workplace Managed Client 2.6
IBM Workplace Managed Clientは、ユーザーのデスクトップ上に、統合されたサーバー管理クライアントを提供します。この製品の特長は、クライアント側のアプリケーションの柔軟性とモバイル性、そして、サーバー側からのクライアント環境の制御であり、これらの特長により大幅なTCOの削減が可能となります。Workplace Managed Client2.6のオフィス・アプリケーション機能はオープン・ドキュメント・フォーマット(Open Document Format for Office Applications:ODF)に対応しています。 このODFにより、ドキュメント作成、保管、共有におけるフォーマットの一貫性が確保できます。さらに、Lotus NotesをLinux®ベースのデスクトップでの利用ニーズに応えて、Workplace Managed ClientではLinuxデスクトップ用のLotus Notesプラグインが搭載されています。

○ Workplace Forms 2.6
IBM Workplace Formsは、従業員の業務データの収集、処理、交換の合理化とカスタマイズに役立つ新しい電子フォーム(「e-フォーム」)ソフトウェアです。IBM Workplace Formsを利用することで、お客様は、在庫数、顧客データ、価格情報といったバックエンドの企業データやアプリケーションを取り出し、それを一貫したインターフェースで表示することができます。これは、特に保険、行政、銀行、ヘルスケアなどの各業種において非常に重要な機能です。Workplace Forms2.6では、XFormsおよび拡張プラットフォームのサポート、世界中での利用を前提とした言語サポートを提供しています。

○ Workplace Designer 2.6
Workplace Designerは、開発者がWorkplace Services Express 2.5.1など複数のWorkplace製品で利用できる新しいコンポーネントおよびアプリケーションを迅速かつ簡単に開発できるようにする開発ツールです。XMLやJavaScriptなどの標準を使用しているため、開発者はこれまでのスキルを活用して、経費報告、ディスカッション・フォーラム、ブログなどのドキュメント指向コンポーネントやチームベースの業務コンポーネントを構築することができます。Workplace Designer 2.6は、Workplace Collaboration Services 2.6のインストールと管理を統合しました。評価版は、developerWorks (http://www.ibm.com/developerworks/(英語))からダウンロードいただけます。

以上

IBM、Workplace 、Workplace Managed Client 、Lotus Notes 、Lotus、Sametime、iSeries、DB2、IBM Business Partnerは、IBM Corporationの商標。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

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