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プレスリリース

IBM、CIMS Labを買収 −仮想化されたIT環境全体にわたるソフト/ハードウェアの使用状況を把握するソフト−


<ご参考資料>

2006年1月31日

IBM、CIMS Labを買収
−仮想化されたIT環境全体にわたるソフト/ハードウェアの使用状況を把握するソフト−

[米国ニューヨーク州アーモンク 2006年1月25日(現地時間)発]
IBM®は1月25日(現地時間)、米国カリフォルニア州ローズビルに本拠を置く株式非公開のソフトウェア企業、CIMS Lab, Inc.を買収したと発表しました。買収金額は公表されていません。

CIMS Labは、仮想化されたIT環境におけるサーバー、ストレージ、電子メール、ネットワーク、データベース、アプリケーション、OSなどのコンピューティング・リソースの使用状況を追跡するためのソフトウェアを提供する企業です。CIMS Labのソフトは、こうしたコンピューティング・リソースの利用状況に関するデータを収集し、それらを系統的な財務情報に変換することによって、企業のテクノロジー資源がどこでどれだけ利用されているかを、これまでより容易に把握できるようにするものです。

ソフト/ハードウェアの使用状況を正確に把握することで、企業は、どれくらいのコストを割り当てるべきか適切に判断することもできます。例えば銀行で、商業融資、住宅ローン、リテール金融といった様々な部門があり、それらがアプリケーション・ソフトやストレージ機器を共有している場合、CIMS Labのソフトウェアを利用することによって、各部門がどの程度のリソースを利用しているか把握し、その銀行におけるIT支出がより適切に割り当てられるようになります。

IT市場調査会社のIDCの調査によると(注1)、2009年までに全世界で企業が仮想化に投資する費用は150億ドルとなる見込みで、従業員500名以上の企業全体の4分の3以上が仮想化サーバーを導入するとみられています。また、当調査の対象企業が2007年に購入する新規サーバーのうち、約45%が仮想化されるだろうと予測しています。

CIMS Labの買収により、IBMのITサービス・マネジメント(ITIL環境実装のためのソリューション)のポートフォリオは「ITサービス財務管理」にまで拡大します。この拡大されたポートフォリオによって、顧客企業は、テクノロジーの複雑性を自動化とプロセス統合によって緩和できるだけでなく、事業方針や法規制に対するコンプライアンスに容易に対応できるようになります。

CIMS Labは金融、政府機関、医療、製造などの業界で、全世界で約170社の顧客をもっています。

今回の発表を受け、IBMでは下記を予定しています。

以上

(注1)出典: IDC:「2005年サーバー仮想化:仮想化サーバー資源導入状況の把握(Server Virtualization 2005: Understanding the Adoption of Virtualized Server Resources)」2005年10月
(注2)CIMS Labは2003年よりIBMのビジネス・パートナーとなっています。

IBM、Tivoliは、IBM Corporationの商標。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

<ホームページ>
日本IBMトップページ:http://www.ibm.com/jp/
プレスリリース:http://www.ibm.com/press/jp/