プレスリリース

ライセンス無償のデータベース「DB2 Express-C」-DB2開発者とユーザー・コミュニティーの支援を強化-

2006年2月1日

ライセンス無償のデータベース「DB2® Express-C」
- DB2開発者とユーザー・コミュニティーの支援を強化 -

日本IBM(社長:大歳卓麻)は本日、汎用性が高く導入が容易であるデータベース管理ミドルウェア「DB2 Universal Database® Express-C、以下DB2 Express-C」の提供を発表しました。お客様、開発者やパートナーは、当製品を無償でダウンロードできます。

無償バージョンの「DB2 Express-C」を提供することでIBMは、DB2開発者やユーザー・コミュニティーへの支援を提供するというコミットメントを強化します。またデベロッパーにとって、頻繁に変化する情報管理要件に迅速に対応できるアプリケーションやソリューションの作成と導入がこれまでより容易になります。

「DB2 Express-C」は、ソフトウェア開発/導入/再配布/アプリケーション内への組み込みを目的に設計されたDB2と同様のコアデータ・サーバー機能を、コンパクトなパッケージで提供します。ユーザーは、IBMの開発者向けプログラム「developerWorks®(注)」に新しく開設されたWebフォーラム(http://www.ibm.com
/developerworks/forums/dw_forum.jsp?forum=805&cat=19
(英語))より、「DB2 Express-C」の無償のコミュニティー・サポートを利用することができます。なお、既存のDB2 Express製品の販売は引き続き行います。

「DB2 Express-C」は、各種の32ビット/64ビット・プロセッサー・アーキテクチャー上のWindows®とLinux®に対応します。Linuxディストリビューターのうち数社は、自社のLinux製品に「DB2 Express-C」を組み込むことを発表しています。

「DB2 Express-C」は、2プロセッサー・コアまでのシステム、および最大2つのデュアル・コア・チップを備えたAMDまたはIntel®x86に導入できます。なお、「DB2 Express-C」データベースのサイズに制限はなく、対応メモリー数は最大4GBです。

ユーザーは、「DB2 Express-C」からより大型のサーバーやサーバー・クラスターをサポートするDB2 Universal Database製品群に容易に移行することができます。

DB2の次期バージョン「Viper」には、高性能のSOA(Service Oriented Architectures:サービス指向アーキテクチャー)対応のシステムを構築する上で重要であるリレーショナル・データとXMLデータの両者を管理する「ハイブリッド・データ・サーバー」が業界で初めて搭載される予定です。この機能は今後「DB2 Express-C」にも搭載される予定です。

なお、IBMは今回、開発者、ISV、オープンソース・コミュニティー団体との協力を推進する「DB2 Expressコミュニティー・チーム」を設立したことを発表しました。

以上

(注)各種の開発環境を使用しているデベロッパーの方々には、「developerWorks」「alphaWorks」を通して、IBMのテクニカル・リソース・コミュニティー・サポートやIBM研究開発施設による新技術を無償で利用いただけます(英語のみのサービス)。
* その他DB2 Express-Cについての詳しい情報は、http://www.ibm.com/db2/express(英語)をご覧ください。

IBM、DB2、DB2 Universal Database、developerWorksは、IBM Corporationの商標。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
Windowsは、Microsoft Corporationの登録商標。
Intelは Intel Corporationの米国およびその他の国における商標。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

<ホームページ>
日本IBMトップページ:http://www.ibm.com/jp/
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