2007年2月19日
機密情報管理に最適なミッドレンジ向けテープ・ライブラリー
日本IBM(社長:大歳卓麻、NYSE:IBM)は本日、暗号化機能を持ったテープ装置を実装したミッドレンジ向けテープ・ライブラリーの新製品「IBM®
System Storage™ TS3400 モデルL5U(以下、TS3400)」を発表しました。価格は966万円(税込、最小構成価格)から、出荷開始は3月9日の予定です。
本日発表したTS3400は、2005年10月に発表したテープ・ドライブ「IBM System
Storage TS1120」を実装し、ミッドレンジのテープ・ライブラリーでは初めて、サーバーのデータ暗号化アプリケーションを利用せず、データを暗号化することを可能にしました。また、TS3400は、最大18個のテープ・カートリッジを装着でき、最大37.8TB(3:1データ圧縮実行時)のデータを記録できる拡張性に加え、1台のTS3400を論理的に分割し複数のシステムで共有することで、システム資源の有効活用を実現します。
これらの機能に加えTS3400は、書き込み経路でエラーが起こると自動的に他の経路に振り替えるパス・フェイルオーバー機能や、自動的に指定したデータのバックアップを作成する自動バックアップ機能、ネットワーク経由で運用状況を確認・操作できる遠隔監視機能などを備えています。これにより、システム運用や管理にかかるワークロードを削減でき、TCO(Total
Cost of Ownership)の削減に貢献します。
TS3400は、テープ・メディアをバーコード・ラベルで管理してライブラリーに収納するため、利用者がテープ・カートリッジの管理を意識することなく、必要な情報を容易に参照できます。日本版SOX法などに備えて今後企業に必要とされる、長期保存が必要な大量の機密情報のバックアップやアーカイブに最適なテープ・ライブラリーです。
なおTS3400は、IBM i5/OS®、IBM AIX®、IBM System z™ Linux®、HP-UX、Sun
Solaris、LinuxならびにWindows®など、ファイバー・チャネル・ケーブル接続をサポートする主要なOSでの利用が可能です。また暗号化機能では、Application
Managed、System ManagedならびにLibrary Managedといった、多様な管理形態をサポートしています。
「IBM System Storage TS3400」の概要は、下記の通りです。
IBM System Storage TS3400(3577-L5U)
- 最大100MB/秒の高速転送(非圧縮時)
- 検索速度 10MB/秒
- 1カートリッジで最大700GB(非圧縮時)/2.1TB(3:1圧縮時)を実現
- データ改ざん防止に有効なWORMテープを利用可能
- ドライブに暗号化機能を装備し、セキュリティ機能を強化
- スタンドアロン/ラックマウント対応(5U)
- 価格:\9,660,000.-(税込、最小構成、TS1120ドライブ込み)から
- 出荷開始予定日:2007年3月9日
- 保証期間:1年
本製品は日本IBM、IBMビジネス・パートナー経由で販売します。また本製品で使用するIBMテープ・メディアは、IBMビジネス・パートナー経由で販売します。
以上
IBM、System Storage、i5/OS、AIX、System zは、IBM Corporationの商標。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
Windowsは、Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標。
その他の社名、製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
<関連リンク>
日本IBM System Storageトップページ
<ホームページ>
日本IBMトップページ : http://www.ibm.com/jp/
プレスリリース : http://www.ibm. com/press/jp/
