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プレスリリース

インフォメーション・オンデマンド(IOD)戦略を拡充



2007年3月5日

インフォメーション・オンデマンド(IOD)戦略を拡充
ソフトウェアとコンサルティング・サービスで情報の戦略的資産としての活用を支援

[米国ニューヨーク州アーモンク 2007年2月13日(現地時間)発】

IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長:サミュエル・J・パルミサーノ、NYSE:IBM)は13日(現地時間)、同社がグローバルに展開しているインフォメーション・オンデマンド・イニシアティブを実現するソフトウェアおよびビジネス・コンサルティング・サービスを発表しました。このイニシアチブの目的は、情報を戦略的な資産として活用することで、お客様の競争力を高め、新たなビジネス機会の追求を強化することです。

今回発表された新しいオファリングは、一年前に発表された同社のイニシアチブの一環で、同社のスキルや投資に対するコミットメントを実現するためのものです。このオファリングにより、お客様は新しくかつ革新的な方法で情報を活用できるようになり、ビジネス上の競争優位性を持つことができるようになります。

デジタル情報の容量は今後2010年まで11時間ごとに倍増していくという予想があります*。このような環境下で、お客様はグローバリゼーションやM&A、コンプライアンス(法律準拠)といった、情報に関する課題に日々直面することになります。こうした状況から、グローバルな競争や氾濫する情報に対処すると同時に、ビジネスを変革し成長させることが求められており、この問題を解決する新しいテクノロジーや機能へのニーズが急増しています。

このため、IBMのインフォメーション・オンデマンドの需要は過去12カ月間で急速に増加し、数百もの新規のお客様にご採用いただくとともに2006年の第4四半期には42%の収益成長を記録しました。これにより、IBMのソフトウェア部門は過去5年間で最高の業績を達成しました。

今回発表されたのは、FileNetのソフトウェア製品です。FileNetはIBMが2006年10月にインフォメーション・オンデマンドの戦略に基づき買収しました。このソフトウェア製品は、お客様がビジネス情報を配布し、その情報を重要なビジネス・プロセスに即した形態で利用できるよう支援します。「IBM FileNet P8 4.0」では、あらゆる形式のコンテンツの取得、管理、アクセス、集約が可能になり、加えて、記録管理の自動化の強化やコンプライアンスへの対応、そして業務上のリスクの軽減を実現しています。これにより、非構造化情報から価値を引き出すことができるようになっています。(この非構造化情報は一般に情報全体の85%以上を占めますが、従来型のデータベースソフトでは簡単に検索したりアクセスできる状態になっていませんでした。)

* 出典: 2006年IBMグローバル・イノベーション・アウトルック(2006 IBM Global Innovation Outlook)

IBMソフトウェア・グループのシニア・バイス・プレジデント、スティーブ・ミルズ(Steve Mills)は次のように語っています。「断片的な方法によって重要なビジネス情報の管理・保護・保存が行われている場合、企業はビジネス情報からインサイト(洞察)を得ることや、それらの情報を競争優位に役立てることができなくなります。IBMは、ソフトウェア、ハードウェア、業界専門知識を結集し活用する総合力により、お客様のより質の高い意思決定を支援し、お客様がビジネス機会を捉え、脅威にもリアルタイムに対応することを可能にします。」

また、IBMグローバル・ビジネス・サービス(GBS)は13日(現地時間)、コンサルティングおよびインテグレーションを含むグローバルなコンテンツ管理サービスの一環として、FileNetコンサルティング・サービスを発表しました。拡張されたFileNet コンサルティングにより、IBMの1,000名以上のコンサルタントが総力を挙げて、初期の戦略策定や計画立案から全社的なソリューションの構築および管理にいたるまで、広範なコンテンツ管理コンサルティング・サービスをFileNetおよび IBMのEnterprise Content Managementのお客様に提供します。また、IBM GBSでは、SOA(サービス指向アーキテクチャー)およびサービス指向ビジネス・アーキテクチャー・コンサルティングにおけるリーダーシップを発揮して、お客様があらゆる種類の情報を、そのフォーマット、プラットフォーム、格納場所にかかわらず有効活用し、ビジネス・プロセスの向上、市場ニーズへの素早い対応、あるいは新たなビジネス機会の迅速な特定に役立てることができるよう支援します。

さらにIBMは、Content Manager OnDemand製品用に、重要なビジネス情報にブラウザーから直接アクセスすることのできるWeb 2.0対応の新しいインタフェースを発表しました。これにより、数回クリックするだけで帳票や明細書、電子メールや小切手のイメージファイルなどを取り出すことができます。拡張性の高いオープンなプラットフォームに立脚した新しいWeb 2.0インタフェースは、AJAXをはじめとする先進テクノロジーを基本としており、IBMのエンタープライズ・コンテンツ管理ポートフォリオ全体にわたる統合アクセスのための多用途のクライアント・インタフェースとして機能することになります。

IBMのインフォメーション・オンデマンド・イニシアティブは、あらゆる業界のお客様が自社のビジネス情報をより適切に管理、活用できるよう支援します。例えば、ある米国有数の医療サービス企業では、IBMのソフトウェアを導入して業務効率の改善と請求部署および加入部署における応答時間の短縮をはかりました。その結果、このお客様は業務サイクル・タイムを時間単位から分単位にまで短縮し、従業員の生産性を20%向上し、一般管理費の12%削減を実現、そして手作業による事務処理の手間を省くことに成功しました。

IBMのインフォメーション・オンデマンド・イニシアティブの詳細については、こちらをご覧ください。
http://www.ibm.com/software/data/information-on-demand/(US)

以 上

IBMは、IBM Corporationの商標。
その他の会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

<ホームページ>
日本IBMトップページ : http://www.ibm.com/jp/
プレスリリース : http://www.ibm. com/press/jp/