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プレスリリース

NGNビジネスに最適なブレードサーバー用シャーシ



2007年8月8日

NGNビジネスに最適なブレードサーバー用シャーシ
- 従来に比べ14倍高速なバックプレーンを搭載し、高速かつ大量のデータ処理を実現 -

日本IBM(社長:大歳卓麻、NYSE:IBM)は本日、次世代ネットワーク(Next Generation Network;NGN)に対応するビジネスを展開する通信事業者向けに最適なブレードサーバー格納装置(シャーシ)の新製品、「IBM® BladeCenter® HT」を発表しました。価格は1,312,500円(税込)、出荷開始は8月22日の予定です。

ネットワーク技術の急速な進歩やアクセスの急増により、通信事業者はネットワークに対する先進技術への迅速な対応や投資が急務になっています。特に従来の音声通話にとどまらない、高速ブロードバンド、IPTV(Internet Protocol TV)、VoIP(Voice over IP)、ビデオ・オン・デマンド(VoD)などといった、大量かつ高速なデータ処理を必要とするサービス、それらに伴うファイヤーウォールや不正アクセス防止のためのセキュリティ・ソリューションを、迅速にかつ競争力のある価格で提供することが重要になってきています。

「IBM BladeCenter HT」は、このような近年の通信業界のビジネスモデルの変化に合わせたブレードサーバー用シャーシで、特に大量のデータの高速処理が必要なNGNビジネスを提供する通信事業者に最適です。従来の14倍となる最大1.2テラビットの通信帯域まで対応が可能なバックプレーンを搭載し、サーバーとスイッチの間でストレスなく高速かつ大量のデータ転送が実現できます。また、10ギガビット対応イーサネットスイッチをサポートしており、外部との高速データ通信が可能です。さらに、ネットワーク機器の規格であるNEBS*1レベル3ならびにETSI*2に準拠しており、高い耐故障性を発揮します。IBMは業界で初めて、これらのNGNに必要なハードウェア機能をネットワーク専用機器やネットワーク対応専用サーバーを用いずに、汎用のブレードサーバーで実現しています。

そして、IBMのx86およびPOWER™アーキテクチャーのブレードサーバーならびにBladeCenterでサポートされているスイッチすべてがBladeCenter HTにも対応しており、ミッションクリティカルなNGNアプリケーションとオフィス向けアプリケーションでハードウェアを共通化できるため、NGNシステム専用の運用対応が不要になります。加えて、BladeCenterが持つシャーシ内のサーバーならびにスイッチ等の共通管理機能や部品の二重化などによる高い可用性、IBMが提唱するデータセンターの省エネルギーへの取り組み「Project Big Green」の代表的なソリューション・ポートフォリオである「Cool Blue™」により、さらなるTCOの削減が可能になります。

本日発表製品の概要は下記の通りです。

「IBM BladeCenter HT」

なお本製品は、IBMならびにIBMビジネスパートナー経由で販売します。

以上

注)
*1:NEBS (Network Equipment Building System)とは、通信業界の可用性の高いサービスを実現するために、通信事業者が機器購入の目安とするための指標となる基準です。高温や高湿度、また火災や振動などの障害原因となる物理的、電気的、電磁的などの要因に対する耐性の評価、認定を行い、3段階(レベル3が最高)でその結果を示します。
*2:ETSI(European Telecommunications Standards Institute)とは、欧州における電気通信関係標準化機関です。欧州各国の通信主官庁、通信事業者、メーカー、研究機関が参加しています。

IBM、BladeCenter、Cool Blue、POWERは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。