2008年1月25日
IBM、ビジネス用Web 2.0プラットフォームを推進
新しいテクノロジーとサービスにより、あらゆる規模の企業がWeb 2.0を実ビジネスで活用可能に
[米国フロリダ州オーランド・Lotusphere 2008年1月23日(現地時間)発]
IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長:サミュエル・J・パルミサーノ、NYSE:IBM)は21日(現地時間)、Lotusphere
カンファレンスにおいて、企業規模でのマッシュアップやソーシャル・ソフトウェアなど、各種のWeb
2.0およびコラボレーション・ツールを発表しました。これによりお客様は、バーチャル化とグローバル化が進むビジネス形態に対して、柔軟な変化への対応および意志決定の迅速化を図ることが可能となります。
IBM® Lotus® Softwareのゼネラル・マネジャー、マイケル・ローディン(Michael
Rhodin)は、次のように語っています。「ビジネスのためのWeb2.0とは、ビジネス上の課題を解くために、コンテンツ、キーパーソンとの関係、マッシュアップツールなどを提供してエンドユーザー個人の力を強化することになるでしょう。本日の発表は、我々のお客様に対してイノベーションをお届けするというIBMの継続的なコミットメントを実証するものです。」
Lotusphere参加者の皆様は、IBMの商用マッシュアップ・メーカーであるIBM Lotus
Mashupを他者に先駆けてご覧いただけます。IBM Lotus Mashupsは、2年以上にわたるマッシュアップの世界におけるリーダーシップに基づいて開発されており、技術者ではないユーザーが、容易にマッシュアップを作成することが可能になります。実際のビジネス上の課題をマッシュアップを用いて解決するために、エンドユーザーは企業内システムと社外のWebベースのデータを取り混ぜて、試行錯誤的に視覚的な表示を作成することが可能になります
IBM Lotus Mashupsには、以下の4種類の基本コンポーネントが含まれています。
- 新しいマッシュアップを簡単に組み立てできるブラウザー・ベースのツール
- そのままビジネス用に使うことができる豊富なウィジェットのセット
- ウィジットやマッシュアップを見つけ出すためのカタログ
- 企業内システムにアクセスするためのウィジットを作成するための開発ツール
さらに加えてIBMは、高く評価されているビジネス向けソーシャル・ソフトウェア、Lotus
Connectionsの次回のリリースを発表しています。Lotusphere 2007で発表されて以来、Lotus
Connectionsは全世界で数百の組織によって導入されています。2008年上期に出荷予定のLotus
Connections 2.0には、いくつかの新機能が含まれる予定です。
Lotus のマッシュアップ技術を基盤とする新しいホームページは、Lotus Connectionsの5種類あるサービスのすべてからソーシャル・データを抽出し積み上げて一つのビューに表示することができます。ウィジットベースのホームページを活用することにより、ユーザーは自分の所属する専門的な人的ネットワークの中で何が起こったかを容易に理解し、必要なアクションをとるための情報を直ちに探し出すことができます。エンドユーザーやビジネスパートナーは、YahooやLinkedInといった他のソーシャル・ネットワークからの情報も連携しているウィジットを作成することができます。
Lotus Connectionsのコミュニティー・コンポーネントは、ディスカッション・フォーラム、およびIBM
Lotus Quickr™、SocialText、Atlassianによる有数のwikiサービスへの連携によって強化されます。Lotus
Sametime®では、ユニファイドコミュニケーションとソーシャルネットワークを連携するために、Lotus
Connectionsのコミュニティー・メンバーリストを直接的に活用することが可能です。
IBMはさらに、チームがより効率的に働くためにWebやデスクトップ上のプラグイン経由で利用する機能豊富なコラボレーション環境Lotus
Quickr 8.1のデモを行いました。Lotus Quickr 8.1の製品計画には、コンテンツ・ライブラリー、チーム・ディスカッション・フォーラム、ブログ、wikiなど、情報共有がこれまでになく容易になるコネクター・プログラムが盛り込まれています。個人ファイルの共有がConnector経由で可能となるLotus
Quickr EntryもQuickr製品群に加えられる計画です。
IBMはまた、Lotus Quickrと、IBM FileNet P8やIBM Content Managerなどのエンタープライズ・コンテンツ管理システムを統合する機能についてのプレビューも実施しました。これにより、業界で最も完全性の高いエンド・ツー・エンドの単独のベンダーによるコンテンツおよびコラボレーション・ソリューションがもたらされます。
Web 2.0テクノロジーとガバナンス・モデルにおけるIBMのリーダーシップとソーシャル・ソフトウェアによって、企業はこれまでよりも迅速かつ簡単に、社員層における知識を開放し、ある課題についての専門家を特定して、関心の共通点を中心にさまざまなチームをまとめることができるようになります。また、IBMグローバル・サービスはこのほど、新しいコンサルティング・オファリングを発表しています。これにより、今日のビジネス業績を改善し、有形のビジネス価値をもたらす上で、Web
2.0、ソーシャル・コンピューティング、SOA、3Dインターネットや仮想世界といったエマージング・テクノロジー(新興技術)がどのように活用できるのかをお客様が把握することが可能になります。
IBMのWeb 2.0およびLotus Softwareに関する取り組みの詳細については、下記URLをご覧ください。
http://www.ibm.com/software/info/web20 (US)
http://www.ibm.com/press/Lotusphere (US)
当報道資料は2008年1月23日(現地時間)にIBM Corporationが発表したものの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
http://www.ibm.com/press/us/en/pressrelease/23378.wss (US)
IBM、Lotus、Quickr、およびSametimeは、International Business Machines Corporationの米国ならびにその他の国における商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
