2008年4月10日
IBM、業界最大のお客様向けカンファレンスにおいて
戦略、ソフトウェアおよびサービスを発表
1,600億ドル規模のSOA市場の発展に取り組む
[米国ネバダ州ラスベガス 2008年4月7日(現地時間)発]
IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長:サミュエル・J・パルミサーノ、NYSE:IBM)は7日(現地時間)、主催する「IMPACT
2008カンファレンス」において、
1,600億ドル規模*のSOA(Service Oriented Architecture:サービス指向アーキテクチャー)市場でのより多くの支持を目指し、また発表から10周年の節目を迎えビジネスとITコミュニティーに影響を与えているWebSphere®とも関連した現在および将来の戦略、製品、サービスを発表しました。
(*出典:Gartner Dataquest)
IBMは、お客様やビジネス・パートナー様が参加する年次カンファレンスIMPACT 2008の開会にあわせ、急成長を遂げるソフトウェア分野への投資強化施策と、新たな業界別サービス、そしてIBMのSOAポートフォリオ全般にわたる新しいソフトウェアを発表しました。SOA関連のIBMのお客様およびパートナー様の数はこの1年弱で倍増し、現在では6,550社以上のお客様と、5,000社以上のパートナー様とビジネスを推進しています。
IBM IMPACT 2008は、ビジネスおよびIT業界のリーダーなど、6,000名以上のお客様やビジネス・パートナー様をお迎えし開催されています。今年のカンファレンスは、Aetna様、Harley-Davidson様、大阪ガス様、Swiss
Re様をはじめ、250以上のお客様による事例紹介を中心とした、昨今高まりつつあるSOAに関連した教育的なフォーラムへの需要に応える業界最大の国際カンファレンスです。
IBMグローバル・サービス&SOAのゼネラル・マネージャー、ロバート・ルブラン(Robert LeBlanc)は次のように述べています。「今年のIMPACTカンファレンスがまだ2回目であるとはとても信じられません。この1年でSOA関連のお客様数は50%近く増加し、あらゆる規模と業界の企業において、SOAへの関心はますます急速なペースで高まっています。世界中のお客様と緊密に連携し、SOA戦略を通じて真のビジネス価値実現を支援することは、SOA市場におけるIBMの姿勢と継続的な投資の更なる証といえます。」
SOAは、企業が既存テクノロジーを再利用しながらビジネス目標とより密接に整合を図り、結果として効率性、コスト削減、スピード、生産性の大幅な改善を支援するビジネス戦略です。最初の新オファリングであるWebSphere
Business Eventsは、2008年1月に買収したAptSoft社のテクノロジーに基づく製品です。WebSphere Business
Eventsは、企業で日々発生する何百万件もの偶発的または計画的なイベントから何らかの傾向が現れると自動的に処理を開始し、業務担当者によるリアルタイムなイベント間の因果関係の特定・分析を支援します。
WebSphere Business Eventsは、新たに機能が強化されたBPM(Business Process Management)Suiteを補完します。IBMはこれらの製品を組み合わせ、変化し続けるビジネスの状況を、イベントの計画性の有無に関わらず自動的に追跡、分析し、対応するための業界で最も包括的なポートフォリオを提供します。
IBMはまた、エンタープライズ・アプリケーションとSOA環境に関連するあらゆる規模の企業の運用とエネルギー・コスト削減、そしてビジネスの柔軟性およびプロセスの整合性向上を可能にするWebSphere
Virtual Enterpriseソフトウェアを発表しました。これらのメリットは、今日のビジネス処理に不可欠なアプリケーションとサービスをサポートするソフトウェア基盤の仮想化により実現されています。
さらにIBM Banking Framework for Customer Care & Insightの発表により、インダストリー・フレームワークのポートフォリオを拡張しています。この新しいフレームワークは、銀行業界のお客様が収益の拡大と顧客維持、リスクの低減、業務効率の向上、柔軟性の向上の実現に向け、顧客情報をより適切に管理および利用することができるように設計されています。
IBMは、SOAを活用するお客様に確実に成功いただくような支援も拡大しています。人財と財務の管理を支援するため、新たにアジリティー(機敏性)・ベンチマーク・ウィザードと業種別オファリングを、IBMグローバル・サービスから提供します。
SOAに関連するセキュリティーについては、IBMはSOA環境向けに設計された初のIBMセキュリティー管理ソフトウェアを発表しました。WS-PolicyとXACMLを活用し、標準化されたセキュリティー・ポリシー管理を提供する新しいソフトウェア、IBM®
Tivoli® Security Policy Manager初版リリースの、ベータ・プログラムを利用いただくお客様を募集しています。登録をご希望の場合は下記URLのサイトにアクセスください。
http://www.ibm.com/software/tivoli/features/SOAsecuritybeta (US)
以上の新しい製品とサービスを利用して効果的なSOA戦略を策定するために、IBMでは情報共有とコミュニティー形成による共同研究スキルの育成を奨励しています。そのため、オンラインとオフライン両方のフォーラムを通じたSOA推進に興味を持つソート・リーダー、ITとビジネスの専門家、教授、学生、ソリューション・プロバイダのコミュニティーの連携を推進するSOAソーシャル・ネットワークを発表しました。IBMはIMPACT
2008開催に合わせ、参加者がSOA関連の課題、取り組み、アイディアなどを議論する場として、72時間のオンライン・ジャムによりグローバルSOAソーシャル・ネットワークを開始しました。
以上
当報道資料は2008年4月7日(現地時間)にIBM Corporationが発表したものの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
http://www.ibm.com/press/us/en/pressrelease/23820.wss (US)
また、当カンファレンスの詳細については、下記URLをご覧ください。
http://www.ibm.com/software/websphere/events/impact2008/ (US)
IBM、WebSphere、Tivoliは、International Business Machines Corporationの米国ならびにその他の国における商標。
