2008年7月2日
多様なデータを組み合わせて業務用アプリケーションを構築
−エンドユーザーから開発者まで企業利用のマッシュアップ製品を拡充−
日本IBM(社長兼会長:大歳卓麻、NYSE:IBM)は、企業内のエンドユーザーが社内で使用するアプリケーションを自分自身で簡単に作成できるソフトウェア製品「IBM
Mashup Center V1.0」の日本語対応版を本日より出荷します。本製品と本年6月12日に発表した「WebSphere®
sMash V1.0」により、日本で初めて開発者向けからエンドユーザー向けまでの企業向けマッシュアップ製品群を取り揃えました。
マッシュアップとは、異なるサービスやデータを部品として組み合わせることで、新しいサービスやアプリケーションを開発する手法です。本日、日本IBMでは、情報システム開発者があらゆるデータをマッシュアップし、エンドユーザーが使いやすいように部品化する新製品「IBM®
InfoSphere MashupHub V1.0」と、エンドユーザーが様々な企業内外のマッシュアップ部品を使って、簡単な操作で自らアプリケーションを作成できるようにした新製品「IBM
Lotus® Mashups V1.0」を発表しました。「IBM Mashup Center V1.0」は、これら2製品を組み合わせたものです。これにより、企業のエンドユーザーが社内外のサービスから部品を取り込み、業務の生産性を高めるWebアプリケーションを簡単に作成することが可能になります。
具体的には、まず企業の情報システム担当者やITリテラシーの高いエンドユーザーは、「IBM
InfoSphere MashupHub V1.0」を活用して、社内外からあらゆるデータを再利用できる形式(XML形式のフィード)に変換し、それらの部品をカタログ化してエンドユーザーに提供できるようになります。また、企業の基幹システムで利用するリレーショナル・データベースのデータや、部門サーバーに格納されている部門情報、個人のパソコンに保存されているExcelやAccess形式の情報なども部品化することができます。
また、部品化されたもの同士を組み合わせて新しいサービスを作成したり、作成されたサービスと別の部品を組み合わせて別の新たなサービスを作ることが可能です。これらのサービスは、短期間で開発が可能で動作確認も容易なWebサービスのメッセージ送受信形式の一つであるREST形式にて提供できます。
エンドユーザーは、「IBM Lotus Mashups V1.0」を使用して、「IBM InfoSphere
MashupHub V1.0」が提供するカタログからほしい部品を選び、ドラッグ&ドロップなどの簡単な操作で部品を重ねることにより情報を連携し、自分が使用しやすいアプリケーションを自ら作成することができます。
例えば、組織図、評価、スキルなどの各種人事データを組み合わせ、最適なプロジェクトメンバーを策定できます。組み合わせ方は柔軟に変更できるため、元データが頻繁に更新されたり、必要な情報が得られるまで繰り返し分析を進める作業にも適しています。
本日発表製品の使用料金の詳細は、以下のとおりです。「IBM Lotus Mashups V1.0」と「IBM
InfoSphere MashupHub V1.0」は、それぞれ単体でも販売します。
IBM Mashup Center V1.0 6,292,000円 (税別、100VU単位の場合)(注)
または 371,800 円 (20 ユーザー単位)
IBM Lotus Mashups V1.0 3,175,000円 (税別、100VU単位の場合)
または 187,400円 (20ユーザー単位)
IBM InfoSphere MashupHub V1.0 3,118,000円 (税別、100VU単位の場合)
または 184,500円 (20ユーザー単位)
本日発表の製品は、IBMおよびIBMビジネスパートナー経由で販売します。
注:VU(Value Unit)単位= 機種別サーバー単位課金
IBM 、InfoSphere、LotusおよびWebSphereは、International Business Machines
Corporationの米国ならびにその他の国における商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
