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プレスリリース

業界最速クラスのデータ転送を実現するテープ・ドライブ


2008年7月31日

業界最速クラスのデータ転送を実現するテープ・ドライブ
- 転送速度が従来に比べ54%向上、独自の高度な暗号化機能も搭載 -

日本IBM(社長兼会長:大歳卓麻、NYSE:IBM)は本日、業界最速クラスのデータ転送速度を発揮する大容量テープ・ドライブ「IBM® System Storage™ TS1130 テープ・ドライブ」を発表しました。従来製品に比べデータ転送速度が54%、最大容量が42%向上しており、大容量データのバックアップやアーカイブが必要なIT環境に最適な製品です。また、IBM独自の高度なデータ暗号化機能も搭載しており、高度なセキュリティが必要なデータにも活用いただけます。価格は7,118,790円(税込、最小構成価格)から、9月5日より出荷を開始します。

本日発表の「IBM System Storage TS1130 テープ・ドライブ」は、非圧縮時で最大160MB/秒、たとえば映画1本分のデータを約25秒で転送することができる、業界最速クラスのデータ転送速度を実現するIBMの高性能テープ・ドライブの新製品です。データへのアクセス時間を改善するために使われるテープの長さを論理的に短くする「キャパシティ・スケーリング機能」をサポートしており、データ検索時などのパフォーマンスも向上しています。また、非圧縮時で1TB、3:1圧縮時で3TBの大容量キャパシティを確保するため、従来機種に比べテープ本数やスロット数のみならず、テープ保管のためのスペースといった、システムにかかるコストを減らすことができます。

「IBM System Storage TS1130 テープ・ドライブ」は、デュアル・ポートの4Gbpsのファイバー・チャネルにより、IBMサーバー製品のみならず他社サーバーとの接続が可能なうえ、複数台のサーバーとの接続も可能です。IBMのオープン・メインフレーム「IBM System z™」シリーズとのESCON® または FICON®による、テープコントローラー経由での接続もサポートされています。これらの多様なプラットフォームのサポートに加え、3592第二世代(System Storage TS1120)との読み書き互換、3592第一世代との読み取り互換をサポートし、これまでのデータ資産の保護やメディアを再利用することが可能です。また、この製品で利用できるIBMテープ・カートリッジにはWORM(Write Once Read Many)形式をサポートする製品も用意されており、保管データのセキュリティ面における向上が可能です。

加えて、「IBM System Storage TS1130テープ・ドライブ」は、ドライブ自体に暗号化機能を組み込んでおり、データ暗号化の際のパフォーマンスの低下を防ぎます。またSystem Storage TS1130では、世界で初めてテープ・ドライブに暗号化を実装したSystem Storage TS1120の仕様を継承し、データ自体の暗号化に加えてデータ暗号化で作成された共通鍵を暗号化してカートリッジに格納するため、高度なセキュリティを確保しながら企業間でのデータ交換などにも柔軟に対応が可能です。

本日発表の製品の概要は下記の通りです。

大容量テープ・ドライブ「IBM System Storage TS1130テープ・ドライブ」

本製品はIBMならびにIBMビジネスパートナー経由で販売します。また本製品で使用するIBMテープ・メディアは、IBMビジネスパートナー経由で販売します。

IBMは2008年2月に発表した「次世代エンタープライズ・データセンター」で提唱する、“仮想化・統合”、“エネルギー効率化”、“事業継続性”、ならびに“サービス管理”の4つの重点分野に基づき、あらゆる環境で簡単に、高度な、かつ高い省エネルギー性を発揮するシステムを構築するための製品やソリューションを、これからも提供していきます。


<関連サイト>
IBM System Storage トップページ
IBM のIT最適化ソリューション トップページ

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