本文へジャンプ

プレスリリース

低炭素化への変革を支援するビジネス・ソリューション体系


2008年11月5日

低炭素化への変革を支援するビジネス・ソリューション体系
− 環境課題を解決する50のソリューションを業種別、課題別、業務エリア別に体系化 −


日本IBM(社長兼会長:大歳卓麻、NYSE:IBM)は本日、お客様の低炭素化を目的としたビジネス・モデルならびに、業務プロセスの変革を戦略策定から実装まで包括的に支援する低炭素社会に向けたビジネス・ソリューション体系を発表します。新ソリューション体系は、金融、製造、流通などの業界における19業種のビジネスを約1,000の業務プロセスに切り分け、プロセスごとに抽出・分析した環境課題を解決する50のソリューションを「業種別」、「課題別」、「業務エリア別」の3つの観点から体系化したものです。

二酸化炭素排出量の大幅な削減をはじめとする企業活動の低炭素化への変革は、規模や業種を問わず、世界共通の課題になってきています。本日発表したソリューション体系は、お客様の低炭素化への取り組みについて全社的なビジョンの策定から業務単位での施策実施までを支援します。同時に、業務の観点から低炭素化を検討するため、業務そのものを見直すことができ、ビジネス・モデルの変革の実現も可能です。また、優先的に低炭素化を実施すべき業務を抽出することで、これから環境対策を始めるお客様も効果的で無理のない低炭素化施策を立案できます。

今回の新体系では、低炭素社会に向けたビジネス・ソリューションを業種別では5、課題別では8、業務エリア別では9のカテゴリーに分類しています(※それぞれの分類は、注をご参照ください)。例えば、課題別の「CO2消費の把握」に分類している「カーボンマネジメント・ソリューション」は、効率化やコスト削減、品質向上などを目的に綿密な業務分析を行うビジネス・ストラテジー「Lean Sigma」とIBMの30年以上にわたる環境保護の経験を融合した「Green Sigma™」の手法により、二酸化炭素の排出量の可視化および管理手法とツールを提供します。

日本IBMは、環境配慮に貢献していくため、データセンターやサーバーの省電力化を目指して2007年から展開している「Project Big Green」の取り組みに加え、10月から専任組織「グリーン・イノベーション事業推進」を設置しました。グリーン・イノベーション事業推進では、本ソリューション体系を活用し、お客様の業務プロセスやビジネス・モデルの変革による、低炭素化への変革をご支援していきます。

*注: 低炭素社会に向けたビジネス・ソリューション体系

 業種別
 製造業、金融業、公共、流通業、通信

 課題別
 ビジネス戦略立案
 投資計画/ROI向上
 CSR/環境経営
 管理プロセス構築
 CO2消費の把握
 CO2削減の実施
 新しい法制度対応
 規制化学物質対応(REACH/RoHS/ELV)

 業務エリア別
 環境経営戦略立案
 環境管理の仕組み
 環境配慮型製品の企画・設計業務
 環境配慮型の調達
 環境配慮型の製造
 環境配慮型の流通
 環境配慮型のサービス・廃棄
 環境配慮型のオフィス・事務
 法制度への対応 社会インフラ

IBM、Green Sigmaは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。