2008年11月17日
IBM、拡張クアッドコア AMD Opteronプロセッサーを搭載する新サーバーを発表
競合他社の同等製品に比べ消費電力の16%削減を実現するブレードサーバー新製品
先行投資無しで2ソケットから4ソケットプロセッサーへ拡大可能
[米国ニューヨーク州アーモンク 2008年11月13日(現地時間)発]
IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長:サミュエル・J・パルミサーノ、NYSE:IBM)は本日、新しいクアッドコア
AMD Opteronプロセッサーを搭載する、IBMのサーバー4機種を発表しました。BladeCenter®
LS42は競合他社のブレードサーバーに比べ16%の消費電力の削減が可能になるなど、この新しいサーバーは、IBMが提唱するデータセンターの最適化へのイニシアティブである「New
Enterprise Data Center」で必要とされるITの効率化を実現します。
IBMは、この新しい45nmクアッドコアAMD Opteron プロセッサー搭載のシステムで、今日のデータセンターで要望の多い、桁違いの優れた消費電力効率、パフォーマンス、ならびに仮想化環境を提供します。本日発表のサーバーは、下記のとおりです。
- IBM® BladeCenter LS22:2つのソケットを搭載するブレードサーバーで、金融機関、大学、研究所、または石油・ガス会社などの、高機能アプリケーションを使用するお客様に適しています。また、メモリー・アクセス・スピードを最大96%高速化することでアプリケーションの実行速度を向上させる「メモリー・ブースター機能」がBladeCenter LS22に採用されています。
- IBM BladeCenter LS42:他社のブレードサーバーに比べて、消費電力の16%を軽減することができます。また通常より20%高速なメモリーを利用することができるので、仮想化やデータベースなどに使われるメモリーアクセスの多いアプリケーションに適しています。実際に、他社のブレードサーバーに比べ、5%多い仮想マシンの実行を実現しています。
- IBM System x 3455:IBMの革新的な「Xcelerated Memory Technology」技術により比類ない性能を発揮する、科学・技術・金融関連のアプリケーションに適したサーバーです。より高速なデータ・アクセスの実現により従来のハイ・パフォーマンス・コンピューティング(HPC)におけるアプリケーションのボトルネックを解消することができます。
- IBM System x3755:柔軟な設計によりデータベースや仮想環境、アプリケーションの拡張に対応することができます。IBM独自の設計によりx3755は3つのCPUソケット構成でも、競合他社の4ソケット構成サーバー以上の性能を発揮します。
また、新たな“2+2 プログラム”により、お客様はBladeCenter LS42やSystem
x3755サーバーを2ソケット構成から使いはじめ、業務のニーズに応じて4ソケットへと拡張することができます。これにより、お客様は現在必要とするサーバー分の投資だけですみ、かつその投資を保護しながらサーバーを拡張する柔軟性を確保できます。LS42とx3755は、2ソケット・システムで購入し、お客様の必要に応じて4ソケットへとアップグレードすることができる、業界で唯一のサーバーとなります。
IBM BladeCenter担当バイス・プレジデントであるアレックス・ヨースト(Alex
Yost)は、次のように語っています。「IBMは業界でもっとも幅広いブレードサーバー製品群を提供し続けており、本日は最新のクアッドコアAMD
Opteronプロセッサーを搭載したBladeCenterサーバーを発表しました。新しいLS42は、業界最高の電力効率や性能をもたらす一方で、お客様の業務に合わせて、2ソケットから4ソケット構成へ簡単にシステムを拡張することを可能にします。」
IBM BladeCenter LS22とLS42は、「ソリッド・ステート・ドライブ」に対応しています。「ソリッド・ステート・ドライブ」は従来のディスク・ドライブに比べ4倍の信頼性を確保しています。また、消費電力も87%削減できるため、1ブレードあたり20ワットの消費電力を削減できます。
本日発表の新しいサーバーは、お客様が「New Enterprise Data Center」を実現するための重要な要素となります。
IT効率を飛躍的に向上させるとともに、将来のビジネスの成長をもたらす新しいITサービスの迅速な展開を可能にします。IBMは仮想化、グリーンIT、サービス管理、およびクラウド・コンピューティングなどに関連するベスト・プラクティスに重点を置くことにより、お客様の「New
Enterprise Data Center」への移行を支援します。
AMDのサーバー・ワークステーション事業部バイス・プレジデント兼ゼネラル・マネージャーであるパトリック・パトラ氏は、次のように語っています。「AMDはデータセンターへの投資のさらなる確保を実現することにフォーカスしており、IBMの新しい
LS22、LS42 、そしてx3755サーバーで、お客様に優れた拡張性を提供できることをうれしく思います。拡張されたクアッドコアAMD
Opteronプロセッサーは、AMDのSame Socket技術とCommon Core Strategyによって設計されています。我々のパートナーやお客様が、AMDの最新サーバー・プロセッサーの拡張された性能や電力効率性を活用し、ハードウェア移行のコストや複雑性を最小限に抑えることを支援します。」
IBMについて
IBMについてより詳しい情報は、http://www.ibm.com(US)を参照ください。
当報道資料は2008年11月13日(現地時間)にIBM Corporationが発表したものの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
http://www.ibm.com/press/us/en/pressrelease/25999.wss
なお当報道資料中に記載されている各製品の日本における提供開始日等については、詳細が決まり次第お知らせいたします。
<関連サイト>
IBM BladeCenterトップページ
IBM System xトップページ
IBM のIT最適化ソリューション トップページ
IBM、BladeCenter、System x、Xcelerated Memory Technologyは、International
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