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プレスリリース

IBMのボランティア活動がタンザニアのツアーオペレーターのインターネット活用を支援


2008年12月12日

IBMのボランティア活動がタンザニアのツアーオペレーターのインターネット活用を支援
タンザニアの旅行会社への問い合わせがクリック一つで可能に

[タンザニア連合共和国アルーシャ 2008年12月9日(現地時間)発]

タンザニア・ツアーオペレーター協会 (以下、TATO)は、新興市場における社会経済的な課題に対処しながら社員のリーダーとしての手腕を育成することを目的としたIBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長:サミュエル・J・パルミサーノ、NYSE:IBM)のプログラムである「Corporate Service Corps(IBM海外支援チーム)」と協力し、TATOのウェブサイト(IBM外のWebサイトへ)を全面的に刷新しました。新サイトには、旅行者や旅行関連業者が簡単にタンザニアの信頼できるツアーオペレーターを探してコンタクトできる検索エンジンを導入しました。さらに、ツアーオペレーターに対する評価を登録する機能を追加し、旅行を計画中の旅行者や、サービス品質の向上を図るツアーオペレーターが過去の評価を活用できるようにしました。

これにより旅行者や旅行関連業者は、キリマンジャロでのハイキングや、セレンゲティのサファリツアー、ザンジバルのビーチ休暇、バードウォッチング、カルチャーツアーなど、タンザニアでの様々なアクティビティの手配をクリック一つで現地ツアーオペレーターに依頼することができます。これまで旅行者や旅行関連業者は、何百ものツアーオペレーターの中から、ニーズに合致したツアーオペレーターを探さなければなりませんでしたが、この新しいウェブサイトを使うことにより、何時間もかかっていた検索が数分で完了するようになります。

日本、米国、イスラエル、ドイツ、ハンガリーからIBM Corporate Services Corpsに参加したボランティアで構成された2つのチームは、TATOと密接に連携して情報管理サポートを提供し、インターナショナル・コミュニケーション・プランを策定し、ツアーオペレーター検索用のデータベースを構築しました。また両チームはTATOのメンバーに対し、中小企業向けに特化したオンラインのトレーニング教材を公開しました。両チームのメンバーはITシステム・エンジニア、ソフトウェアエンジニアリング、ビジネス開発、マーケティング・コミュニケーションとそれぞれ異なるバックグラウンドを持ち、様々な専門知識を提供しました。

タンザニア・ツアーオペレーター協会の事務総長であるムスタファ・アクネイ(Mustapha Akunaay)氏は、次のように語っています。「TATOはメンバー企業のビジネスを成長させるために努力しています。IBMのボランティアチームのおかげで、私達は新しいウェブサイトを開設し、さらに持続的なコミュニケーション・プログラムを導入することができました。 私達のメンバー企業はより認知度を上げ、口コミの評判を拡大することができます。このウェブサイトは旅行に関する全てのニーズに答えるワンストップ・ショップです。」

TATOと協力して実施した当プロジェクトの他にも、タンザニアでは米国、コスタリカ、フィリピン、インドからのIBMのボランティアが、アフリカ・ワイルドライフ財団法人(AWF) のパートナーとして働いています。このチームは、エコロジカルで継続的な観光を促進するためのビジネスモデルを開発し、環境保護を促し、現地の地域社会や野生管轄エリアの投資家などに貢献します。

IBM南アフリカのゼネラル・マネージャーであるマーク・ハリス(Mark Harris)は次のように語っています。「これらのタンザニアでのプロジェクトはIBMが社員の新たなスキルを伸ばすとともに新興国を支援するというIBM Corporate Service Corpsの可能性をとてもよく表しています。さまざまな地域からそれぞれ異なるスキルをもって集まったIBM社員が、タンザニアやガーナ、ベトナムといった新興国の抱える問題をどのように解決していけるか、その効果を確認することがとても楽しみです。」

当プロジェクトに参加した日本IBMのテクニカル・ソリューションズ・サポート・スペシャリスト雜賀郁江は次のように語っています。「私はタンザニアに来るまで、タンザニアがこんなに美しい国だと知りませんでした。タンザニアの人たちは日本に対して友好的で、とても居心地が良いです。もっと多くの人にタンザニアを訪れてほしいですし、タンザニアの観光業がさらに盛んになってほしいと思います。私たちの活動が少しでもその助けになれば嬉しいです。」

IBMのCorporate Service Corpsは、さまざまな地域から選抜され、それぞれに異なる文化的背景をもつIBM社員が構成するチームが、IBMがもつ広範囲のビジネスおよび技術の専門知識や、イノベーションを新興市場に提供するために計画された社会貢献プログラムです。IBMは様々な国、文化、専門分野を持つ社員が協力して働くことで、彼らの新しいスキルを開拓し、新世代のグローバル・リーダーを育成することを奨励しています。タンザニアのIBMチームの活動についての詳細はこちらをご覧ください。
https://www.ibm.com/corporateservicecorps


ビデオはこちらのサイトでご覧いただけます(英語):
http://jp.youtube.com/csctanzania
http://jp.youtube.com/ibmcsctanzania


TATOについて
http://www.tatotz.org/
タンザニア・ツアーオペレーター協会(TATO)は、ツアーオペレーターやホテル、航空会社、海上輸送といった旅行関連業者で構成され、メンバー間でサービス基準を定め、高品質なサービスの提供・維持を目指しています。TATOは1983年に設立され、メンバーは250社を数え、タンザニアの認可ツアーオペレーターの 90% が加盟しています。

AWF について
http://www.awf.org/
アフリカ・ワイルドライフ財団法人 (AWF)は、アフリカ専門の自然保護団体の国際的リーダーです。アフリカの野生生物や自然景観を保護し、地域社会の人々を活気付ける様々な努力をしています。


当報道資料は2008年12月9日(現地時間)にIBM Corporationが発表したものの抄訳です。
原文は下記URLを参照ください。
http://www.ibm.com/press/us/en/pressrelease/26265.wss

IBMは、International Business Machines Corporationの米国ならびにその他の国における商標。