2009年2月9日
日本アイ・ビー・エム株式会社
アイ・ビー・エム ビジネスコンサルティング サービス株式会社
人財価値の最大化を支援する包括的なタレント・マネジメント・ソリューション
コンサルティングとソフトウェアを組み合わせ、事業戦略実現に向けた包括的なサービスを提供
日本IBM(本社:東京都港区、社長:橋本孝之、NYSE:IBM)とIBMビジネスコンサルティング
サービス(本社:東京都千代田区、社長:椎木茂、以下 IBCS)は、企業における「人財」を、より効果的に活用し、その価値を最大化するための包括的なソリューション「IBM
ワークフォース・タレント・ソリューション」を発表しました。このソリューションは、人財マネジメント分野全体を対象に、人財戦略や人財育成などのコンサルティングと、Cognos®やLotus®といったIBMソフトウェア製品、さらには、人財マネジメント分野の各種パッケージソフトウェア製品を組み合わせて、包括的なタレント・マネジメント・システムを構築するものです。
人財は、組織における最重要資産の一つであると同時に、財務面に大きな影響を与えます。組織内の人財を効率的、効果的に有効活用することは企業の競争力を高める源泉であり、ビジネスに大きな影響をもたらします。昨今の金融危機によるビジネス環境の激変の中では、事業戦略に沿って人財能力を高め、その活用を統合的に最適化し、人財価値を最大化することが重要となっています。
2008年にIBMと、人財分野の研究機関であるヒューマン・キャピタル・マネジメント・インスティチュート(Human
Capital Management Institute)が共同で行った調査では、タレント・マネジメントを効果的かつ包括的に実施している組織が、そうでない組織に比べ財務面での成果をよりあげているという結果が出ました。厳しいビジネス環境下では、必要とされるスキルを持った最適な人員をタイムリーに配置すること、人財を育成し、能力のあるトップタレントを内部に保持しパフォーマンスを最大化させることが、企業にとってより重要な課題となっています。
主要なソリューションの内容は以下の通りです。
- 「War Roomサービス」:
最短約1週間で、企業の人財活用の状況把握と人財戦略の基本方針の策定を行います。現在の厳しいビジネス環境を戦時環境と捉え、これに勝ち抜くための作戦室として、短期間に集中して、状況把握と意思決定支援のための基本方針を策定します。 - 「グローバルリーダー育成とリーダーシップ開発」
組織をリードするための人財を戦略的に発掘・育成する仕組みづくりとその実践の支援を行います。グローバル組織内に散在した将来のリーダー候補発掘のための基準・プロセスを策定し、ITシステムの活用など運用への落とし込みを行うことで、育成のための投資計画と実践をより効率的・効果的なものにします。またリーダー候補の育成手段としての後継者管理の仕組みや育成体系作りを行い、リーダーシップ開発の支援も行います。 - 「新しいタレント・マネジメント制度の策定やプロセスの設計の定着化」
現在・将来にわたって自社に貢献できる人財グループを特定し、その育成や配置、処遇において層別の管理を行う仕組みを構築する支援を行います。昨今の経済情勢においては、投資に合った戦略的人財の確保か否かの見極めとその結果に対する適切な対処は、事業戦略の実行に大きな影響を与えます。組織にとって不可欠な人財をモチベーション高く育成し、長期確保するための基準やプロセスの構築、および導入を支援します。
上記に加え、「人財戦略・育成戦略の立案」、「グリーン・ワークスタイルの推進」、「タレント・マネジメント・システムの構築支援」があります。
これらのIBMワークフォース・タレント・ソリューションを構成するキーワードは、「人財戦略・計画」、「人財確保」、「コラボレーション」、「育成」、「配置」、「リーダーシップ」、「パフォーマンス」、「報酬・報償」、「サクセッション(後継者管理)」、「人財情報」、および「変革と定着化」です。これらを組み合わせ、お客様の優先課題に合った解決策を提供します。
例えば、お客様が次世代経営者の発掘・育成における課題の解決を検討される場合、「リーダーシップ」、「サクセッション」、「育成」、「変革と定着化」の視点から、求められるリーダー像の定義を行い、候補者の発掘・選抜基準の策定、運用のプロセスやシステムの構築、育成の方法や教育コンテンツの策定、およびそれらの仕組みの導入に伴う変革支援と定着化支援といったサービスを提供します。また、お客様の課題が不明確である場合は、「War
Roomサービス」を通じて、お客様のあるべきタレント・マネジメントの姿を描き、そこに向かう過程のどこにあるかを判断し、今後の戦略やテクノロジー、プロセスのロードマップを明確にします。
活用するソフトウェア製品は、人財の見える化を実現するために、人財データの活用や人財の管理指標の分析を通じ、より最適な意思決定を支援するIBM®
Cognos 8 Business Intelligenceや、社員プロファイル、ブログ、フォーラムなどで組織を越えた社員間のコラボレーションを促進するソーシャル・ソフトウェアIBM
Lotus Connectionsです。また、Infor、Oracle、Saba、SAP、SuccessFactors、SumTotal
(企業名ABC順) など各社の製品を活用し提供していきます。
IBM ワークフォース・タレント・ソリューションは、自社における人事領域での変革経験と、多くのお客様の業績向上をご支援してきた人財マネジメント分野でのコンサルティング実績を活かして、「人財の見える化」を実現し、全ての局面において、組織内の人財価値を最大化することを可能にします。
<ホームページ>
IBM ビジネスコンサルティング サービス トップページ
http://www.ibm.com/services/bcs/jp/
日本IBM トップページ
http://www.ibm.com/jp/
IBM、CognosおよびLotusは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
その他の社名、製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
