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プレスリリース

金融危機による世界同時不況に対する緊急オファリング

2009年2月17日

日本アイ・ビー・エム株式会社
アイ・ビー・エム ビジネスコンサルティング サービス株式会社

金融危機による世界同時不況に対する緊急オファリング
−投資効果が見込まれる具体策を最短2週間で策定−

日本IBM(本社:東京都港区、社長:橋本孝之、NYSE:IBM)とアイ・ビー・エム ビジネスコンサルティング サービス株式会社(社長:椎木茂、本社:東京都千代田区、以下IBCS)は、激変する経営環境に企業が対応するため、抜本的なコスト削減や全社規模での経営資源の再配置など、企業損益に短期間で直接効果を与えるコンサルティングとサービスを体系化し、緊急オファリング(対策提案)として発表します。各企業が喫緊に解決すべき課題に対応して、最短で2週間で投資効果が見込まれる具体策を策定します。

昨今の金融危機と実態経済への波及により、企業の多くは、これまでの経営計画が想定していた前提と大きく変わり、全く予想できなかった状況に直面しています。今まず求められているものは、短期的かつ確実に経営指標に直結する成果です。

今回の緊急対策では、6ケ月以内という短期間でコストを削減したい、世界規模での経営資源配置を見直し大幅なコスト削減をねらいたい、M&Aを計画または実行中で短期間でシナジー効果を享受したい、といったお客様の課題に即応して、最短2週間でとるべき対策と実現可能性、期待効果を提案します。その後、およそ12週間で具体的な導入方法を設計し、効果実現に向けた取組みに迅速に移行します。

例えば、SPI(Strategic Profit Improvement)というオファリングは、金融危機以降、海外で顕著な効果をあげている緊急業務改革方法で、直近の利益確保のために確実に行わなければならないアクションだけを抽出し実行するものです。業務をCBM(Component Business Modeling)手法により可視化し、その中でコストダウンに重要な関係のある業務(ホット・コンポーネント)を抽出します。それぞれのホット・コンポーネントに対し、グローバルで蓄積され多くの事例から効果が実証されたソリューションを当てはめ、期待改革効果を試算し、緊急かつ重要な領域から対策に着手していきます。

ある海外の製造業のお客様では、SPIの導入により、間接部門の業務標準化と効率化を行い、人事や財務などの部門をシェアード・サービス・センター化することで、約120億円のコストの削減効果を見込んでいます。

オファリングの詳細は下記をご参照ください。
http://www.ibm.com/services/bcs/jp/leadersinsight/topic/financialcrisis/

SPIのほか主なオファリングは以下の通りです。

営業バックオフィスやコンタクトセンター統廃合
注文票の記載やシステムへの登録、受注確定後の契約書の作成など受注に関連する営業部門の支援機能を整理し、集約化によるコスト削減の可能性を試算します。また、現状のコンタクトセンターをコストとサービスの最適化の観点で可視化し、複数あるコンタクトセンターの統合の可能性とコスト削減効果を試算します。間接業務コストまたはコンタクトセンターの運営費用を20%から30%削減することを目指します。

ITコスト緊急削減
現行システムのトータルな維持・運用コストを可視化し、迅速に削減できる部分を抽出します。年間のIT維持・運用コストを20%以上削減できるか検証します。

新興市場へのシフトに向けた海外拠点配置最適化
新興市場への収益モデルのシフトに向けて、拠点を再配置するための緊急課題と運用モデルを整理します。世界に30ヶ拠点がある場合、およそ4週間で調査します。

グローバルキャッシュ一元管理
グループ内での余剰資金を集約し可視化することで、社内貸出銀行手数料と有利子負債の削減効果を試算します。

M&Aにおける事業シナジーの緊急創出
M&A契約後の事業統合(戦略、組織、プロセス、ITなど)に関わるすべての作業を一括で実施することで、早期にシナジーを実現します。最短3ケ月で新会社の稼働を支援します。

<ホームページ>
日本IBM トップページ
http://www.ibm.com/jp/
IBM ビジネスコンサルティング サービス トップページ
http://www.ibm.com/services/bcs/jp/

IBMは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。