2009年5月29日
ダイナミック・インフラストラクチャー実現のための製品・サービスの活用を支援するファイナンシング・プログラム
【米国ニューヨーク州アーモンク、2009年4月28日(現地時間)発】
IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長サミュエル・J・パルミサーノ、NYSE:IBM)は本日、ダイナミック・インフラストラクチャーを実現する新しい製品やサービスを企業のお客様に活用いただくためのファイナンシング・プログラムを発表します。
本日、IBMはお客様がさらにダイナミックなインフラストラクチャーを構築することを支援する新しい製品とサービスを発表しました。これらの製品・サービスは、増加傾向にあるインテリジェントな物理インフラ資産やサービスの管理をさらに高度化し、非効率性を排除し、ビジネス継続性を高めることで、お客様を支援します。
ダイナミック・インフラストラクチャーのためのファイナンシング・プログラムとは、厳しい財政状況の中で、より速く投資効果をもたらしながら、お客様にインフラストラクチャーのソリューションを迅速に導入いただくためのものです。
本日発表のファイナンシング・プログラムも含めたファイナンス・サービスを提供しているIBMグローバル・ファイナンシング(IGF)のゼネラル・マネジャーのジョン・キャリーズ(John
Callies)は次のようにコメントしています。「私たちはお客様が成長のために投資しながら、ITの購入や運用コストを管理できるように支援することを目的としています。私たちは、予算に悪影響を与えず、かつ、リスクを削減できるようにしながら、お客様のダイナミック・インフラストラクチャーを実現するためのプロジェクトを支援します。」
IGFのファイナンシング・サービスは、お客様の資金へのニーズに対し、次の点で支援します。
IT投資資金の確保: 信用審査で承認されたお客様には、固定金利のファイナンシング・サービスで今日の厳しい経済環境に打ち勝てるよう、柔軟なリースとファイナンシングにより、お客様の手元流動性の確保を支援いたします。
コストの削減:テクノロジーを導入するための初期費用を低減することで、お客様の予算への影響を最小限にとどめます。IGFのリース・ソリューションは、機器取得のコストや保守・管理コストなどを削減し、TCOを改善します。リースを活用したITの更改プランは運用コストをさらに低減させることができます。
リスクの管理: ダイナミック・インフラストラクチャーに対するファイナンシング・プログラムの一部として準備している柔軟なリースのオプションにより、お客様がプロジェクトや財務上のリスクを低減し、常に新しいITを取り入れられるようにします。また、「IBM
グローバル・アセット・リカバリー・サービス」は機密性の高い重要なデータを保護し、情報漏えい等のリスクを最小化し、さらにリースの終了後には資産の安全な廃棄を行います。
導入の促進: ダイナミック・インフラストラクチャーのファイナンシング・プログラムは、IGFが初期費用のファイナンシング・サービスを提供することにより、プロジェクト実施の促進を支援します。お客様は、現在の予算への影響を及ぼすことなく新しい機能を獲得でき、また、様々な資金ニーズをすべて統合して一つのファイナンシング契約にまとめることにより、月額支払いをご提供します。
ここでは実際のお客様に適用した1つのファイナンシング・サービスのシナリオを紹介します。
ファイナンシング・サービスのシナリオ:
卸売業のあるお客様は、お客様のITインフラを簡素化してサプライ・チェーン・マネジメント・ソリューションのためにコストを低減し、増え続けるサーバーを効率よくコントロールする必要がありました。IBMは、サーバー利用率を10%から70%以上に改善するための仮想化・統合のソリューションと、システム管理コストを低減するための「IBM
Systems Director」を活用したシステム管理ソリューションを提案しました。
ファイナンシングのソリューションは、「プロジェクト・ファイナンシング」をカスタマイズしたソリューションでした。またこのソリューションは、計画立案時に決定したハードウェアやソフトウェア、サービス、また、ハードウェアの置き換えやアップグレードやプロフェッショナル・サービス、導入、データセンターの再構築や古いIT機器の処分などを含めたすべての要素を対象としました。これはまた、さらにTCOを改善するための計画的なIT更改に対する戦略を含みます。
このIGFのソリューションは、IBM製品に対する「フェア・マーケット・バリュー(FMV)」リースとソフトウェア・ファイナンシング、サービス・ファイナンシングを含んでおり、初期費用をなくし3年間にわたってリターンに対応した月額支払にできるため、初期費用を運用の支出と同様に支払うことができます。
IGFの、IBM製ハードウェアに対する高い残価設定により、ハードウェアへの投資額を低く抑える提案ができました。また、一括支払いで購入する場合と比較して、投資対効果をはかる上で重要となるROIを改善し、キャッシュフローの現在価値(NPV:Net
Present Value)も増大させることができました。
統合されたテクノロジーとファイナンス・ソリューションをCIOとCFOに提案し、プロジェクトは承認されました。
IBMグローバル・ファイナンシングについて
IBMグローバル・ファイナンシング(IGF)は、IBMのファイナンシング・ビジネスを担い、中小企業のお客様から大企業のお客様まで、ITファイナンシング・ソリューションを提供しています。世界で360億ドルのアセットにより、IGFは55を超える国の約125,000のお客様にプロジェクト・ファイナンシング、コマーシャル・ファイナンシング、アセット・リカバリー・サービスを提供しています。
http://www.ibm.com/financing
当報道資料は、IBM Corporationが2009年4月28日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。原文は、下記URLを参照ください。http://www.ibm.com/press/us/en/pressrelease/27360.wss
IBMは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
