2009年6月24日
統合ユーザー管理ソフトウェア新製品
日本IBM(社長:橋本孝之、NYSE:IBM)は、企業内のあらゆるシステムで使用されているユーザーIDの設定や変更、失効作業を自動化する統合ユーザー管理ソフトウェアの新製品「IBM®
Tivoli® Identity Manager V5.1(以下TIM V5.1)」を6月27日より提供します。使用料金は1000ユーザーの場合6,190,000円(税抜)です。本製品を利用することにより企業は、ユーザーIDおよびそのユーザーがアクセスした全てのアプリケーションや情報に関し、安全な管理、監視を低コストで行うことが可能になりました。
ビジネスに必要な情報はデータセンターのみに存在するわけではありません。今日企業は、誰がどんな情報にアクセスしたか、ITに関わる全ての機器において把握する必要があります。
TIMは従来より、セキュリティーを維持しながら、ユーザーの業務効率の向上や、管理に伴うコストを削減し、ID管理状況を把握することができましたが、本日発表の新バージョンは、ユーザー・アクセス権限の管理を単純化し、関連コストを削減できる他、コンプライアンス対応機能が加わり、企業全体での統合ユーザー管理がより強化されました。特に、金融や医療など、顧客情報が厳密に管理される必要がある業界での利用に最適な製品です。
今回の新製品で拡張された、具体的な新機能は以下のとおりです。
役割階層の設定
特定の権限を持つ役割を設定し、役割同士を結びつけると、元々の権限も継承できるので、簡単に権限の管理ができるようになりました。例えば、顧客管理システムと在庫管理システムへのアクセス権限を持つ部門のうち、数名のみ発注システムへのアクセス権限を与える場合、顧客管理システムと在庫管理システムへのアクセス権限はそのまま継承することができるので、新たに設定をする必要がなくなりました。
職務分掌
ビジネス上の矛盾を表す可能性がある、複数の役割を持つメンバーからユーザーを除外することが可能です。例えば、売掛管理の役割のユーザーは買掛管理の役割を持つことはできないなどを設定することで、コンプライアンスを強化することができます。
グループ管理
Windows®のActive DirectoryやIBMのUNIX® OSであるAIX®のグループなどOSが提供するグループをTIM
V5.1上で管理できるようになりました。従来はTIMからActive DirectoryやAIXのグループを追加、除去、または変更することができませんでしたが、これが可能になり、ユーザー権限設定もTIMから行える為、管理コストが大幅に削減されました。また、組織変更などの際も変更も容易になりました。
本日発表の製品は、日本IBMならびにIBMビジネスパートナー経由で販売します。
Tivoliソフトウェアは、質の高いサービスを提供し、コンプライアンスに準拠し危機を管理し、投資へのリターンを最大化する、企業の成長を加速するのに必要な「可視化、コントロール、オートメーション」を提供するIBMサービス・マネジメントを推進しています。
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、Tivoli、およびAIXは、世界の多くの国で登録されたInternational
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