2009年7月15日
レッドハット株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社
レッドハットと日本IBMがサーバー移行支援プログラムを提供開始
- SolarisからRed Hat Enterprise Linux環境への移行コストの最適化と運用・管理コストの削減を支援 -
レッドハット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:廣川裕司、以下レッドハット)と日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:橋本孝之、NYSE:IBM、以下日本IBM)は本日、サーバーのオペレーティング・システム(OS)に「Solaris」を利用している企業のお客様を対象に、「Red
Hat® Enterprise Linux®」OSを搭載したIBMサーバーへ移行し、移行コストと期間を最適化しながら運用・管理コストの削減を支援するためのプログラム「Red
Hat Advanced Migration Program powered by IBM(RAMP-I)」の提供を開始します。本プログラムの提供開始に伴い、レッドハットと日本IBMは、本日7月15日から、営業活動やコンサルティングおよびサービスの提供を共同で行うためのプロジェクト・チーム「RHEL移行支援オフィス」を発足させます。
「RAMP-I」は、移行効果の無償アセスメントから、システム構築のためのコンサルティングや移行・検証・構築サービス、支払いに関する金融サービスや移行後のシステム管理者育成まで、包括的に支援することで、移行コストと期間を最適化します。包括的なサービス体系に加え、移行・構築するRed
Hat Enterprise Linux搭載のサーバーにはx86サーバー「IBM® System x®」やブレード・サーバー「IBM
BladeCenter®」から、メインフレーム「IBM System z®」やUNIX®機「IBM Power
Systems™」まで、システム要件に応じて選択でき、信頼性の高いシステムをさまざまなスケールで構築できます。また、仮想化によるサーバー統合により、移行後のシステムは運用・管理が容易になり、ITコストの削減が可能となります。例えば、24CPUで48コアのSolaris環境サーバー2台から3CPUで6コアの「IBM
Power Systems 570」2台に移行することで、保守費用が5年間で約6分の1になります(*1)。技術者育成支援については、標準価格の半額とし、Red
Hat Enterprise Linux搭載のIBMサーバーの運用管理者の拡大を目指します。
「RAMP-I」において、レッドハットは、Solaris環境から移行する企業のお客様に対して、システム管理者育成とRed Hat Enterprise
Linuxによるシステム構築のための支援を割引価格により提供します。
- Red Hat Enterprise Linux搭載のIBMサーバーを運用・管理するシステム管理者のための研修を標準価格の半額で提供し、年間500名のRHCE(Red Hat Certified Engineer:レッドハット認定エンジニア)育成を支援
- Red Hat Enterprise Linuxによるシステム構築を支援するためのコンサルティング・サービスを最大30%割引価格にて提供
また、日本IBMは、業界最速の動作周波数を誇るPOWER6™を始めとする高性能プロセッサーの活用や、IBM System zやIBM Power Systemが持つCPUおよびメモリーを動的に配分し効率的に資源を活用する技術などで、仮想化によるサーバー統合を実現し、運用・管理コストの削減を支援します。併せて、以下のサービスを提供し、移行にかかるコストを最適化します。
- お客様アプリケーションにおける移行効果の無償アセスメントや移行作業の無償見積もり
- 世界中のIBMで蓄積された手法やツールによる移行・検証・構築サービス
- サーバーなどIBMのハードウェア製品に対して、支払い開始を6ヶ月据置くリースや、初年度の支払いを支払い総額の10%にする「ステップ・ペイメント・リース」、また、IBM System xおよび一部のIBM Power Systemsを対象とした48ヶ月間は金利負担ゼロの「0%リース・プログラム」などの金融サービス(*2)
なお、「Red Hat Enterprise Migration Program powered by IBM」の提供開始に伴い、両社では、7月29日にお客様向けのセミナーを開催します。
- セミナーについて:
http://www.ibm.com/ssc09p/
- セミナーに関するお問合せ先 :
日本IBM:ibm.com アクセスセンター
TEL 0120-300-426 受付時間:月〜金 9:30〜17:30
(祝日・弊社創立記念日6/17・12/30〜1/3を除く)
FAX 0120-300-463(24時間受付)
- レッドハットと日本IBMのこれまでの実績について
レッドハットは全世界で80%以上のシェアを誇るLinuxのトップ・ディストリビューターであり、IBMは全世界において3000件を超えるLinuxへの移行実績があります。レッドハットとIBMは2005年から2008年の3年間に行われた Linux カーネルの更新の19.5%を行い、カーネル更新に貢献した企業のランキングにおいて、それぞれ1位、3位となりました。
レッドハットとIBMのパートナーシップは2009年2月で10周年を迎えており、ブログにて紹介しています。
http://press.redhat.com/2009/02/18/red-hat-and-ibm-celebrate-10-years-of-global-partnership/
http://www.jp.redhat.com/news_releases/2009/IBM10year.html (日本語)
(*1)大規模データベースにおけるソフトウェアに伴う保守費用として、TCPの測定値から算出したものです。
(*2)諸条件により提供できない場合もあります。
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、BladeCenter、Power SystemsおよびPOWER6、System x、System zは、世界の多くの国で登録されたInternational
Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での
IBM の商標リストについては、 <http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください>。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標です。
UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標です。
RED HATとJBOSSは米国Red Hat, Inc.ならびにその子会社の登録商標です。
