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プレスリリース

異機種混合環境における仮想サーバーの管理とコスト削減を支援


2009年7月23日

異機種混合プラットフォームによる仮想サーバーをより効率的に管理し、
データセンターのコスト削減を支援する新しいソフトウェアとサービスを発表

システムへの長期投資の保護のため、POWER7プロセッサー搭載の
次世代Powerサーバーへのアップグレードも提供

【米国ニューヨーク州アーモンク、2009年7月21日(現地時間)発】

IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長サミュエル・J・パルミサーノ、NYSE : IBM)は本日、お客様がコストを削減しながら、データセンターを設計・構築・維持することを支援する、新しいソフトウェアとサービスを発表しました。同時に、お客様のPower Systems™への長期投資を保護するため、「POWER7™」マイクロ・プロセッサーを搭載する次世代サーバーへのアップグレードが可能であることを発表しました。

新しいシステム管理ソフトウェア「IBM® Systems Director VMControl」は、お客様に異機種混合による仮想環境を管理するためのツールを提供します。この新しいIBM Systems Directorソフトウェアによって、ユーザーは仮想リソースを見つけて表示、監視、配置し、仮想サーバーを作成および管理することができます。またメインフレーム「IBM System z®」やx86サーバー「System x®」、「BladeCenter®」、および、AIX®やLinux®、IBM i などのオペレーティング・システムをサポートする「Power Systems」に共通のインターフェースによって、業務ワークロードを配置(デプロイ)し管理することができます。

仮想サーバーを管理することは、お客様のビジネスをより効率的で効果的、かつ統制化されたものにするための最優先課題です。この新しいソフトウェアは、仮想リソースを作成、変更、削除したり、他の場所に移動させる機能を持ち、仮想サーバーのライフサイクル・マネジメントを提供します。

VMControlはIBMのサーバーやストレージ、ネットワークの管理ソフトウェアであるIBM Systems Directorファミリーの一部であり、物理的あるいは仮想的なリソースを自動的に見つけ出して監視し、その情報を更新する機能を提供します。Systems Directorは業務サーバーのパフォーマンスと稼働率を維持し、ダイナミック・インフラストラクチャーの下で作業を簡素化します。

IBM Power Systemsのバイス・プレジデント、Scott Handy(スコット・ハンディ)は次のように語っています。「IBMは仮想環境の管理に対するお客様のニーズに真剣に取り組んでいます。この新しいVMControlソフトウェアは、お客様の全体の所有コスト削減を支援するとともに、異機種混合の仮想コンピューティング環境の管理と、お客様がビジネス価値を高めるために必要なツールを提供します。」

Power System技術において、お客様の投資を守ります

IBMはお客様の投資を守るためのコミットメントとして、POWER7マイクロ・プロセッサー搭載の次世代Power Systemsへのアップグレードが可能であることを発表します。また、POWER6™搭載のPower® 595やPower 570サーバーを現在活用されているお客様に加え、これから購入されるお客様も、POWER7の出荷時期に容易にアップグレードできます。

Power 595からPOWER7搭載の新しいシステムへのアップグレードは、単にプロセッサー、メモリ、システム・コントローラーを新しいPOWER7用のものと交換することによって完了します。POWER7プロセッサーは同じエネルギー量を使いながら、POWER6の2~3倍の性能を発揮します。(POWER7では、4、6、8コアのラインナップを提供します。)

POWER7にアップグレードした両サーバーにおいて、POWER6ベースのアプリケーションは、IBMのPowerVM™ Live Partition Mobility、またはAIX Live Application Mobilityを使用することで、アプリケーションの稼働に影響を与えることなく、アップグレードされた新しいサーバーへの移行が可能です。

新しいPOWER7搭載システムはPowerVMによる仮想化機能をさらに拡張し、お客様が1システムに最大1,000までの仮想マシンを統合することを可能にします。このシステムは、プロセッサーに45ナノメーター技術を活用し、ファームウェアやソフトウェアなどの、他のテクノロジー要素とも連携したアップグレードが可能です。

TCO Center of Excellenceの設立

過去3年にわたり1750以上のお客様の他社システムからPowerへの移行を支援したIBMの「Power Systems Migration Factory」の実績を活用して、IBMは「TCO Center of Excellence」を設立し、稼働率の低いUNIX®やx86サーバーを取り除くことで、お客様がサーバーの増加を抑え、インフラ全体のコストを削減することを支援します。Power SystemsとPowerVM仮想化ソフトウェア群は、単一サーバーで複数業務の統合を支援することに重点を置いて設計されています。

多くのお客様が所有コストの削減を求めており、Power Systemsが優れたプラットフォームであることを認めています。それは、拡張性や高い信頼性、可用性や容易なサービス性を備え、Powerシステムが安定したパフォーマンスを必要とする複数業務を稼働させるのに適しているからです。新しいTCO Center of Excellenceでは、IBMの専門家がその機会を分析し、コスト削減可能な領域を特定し、融資やリースを提案することによって、お客様のサーバー統合計画を支援します。

Migration FactoryやIBMのその他のサービスを活用して、すでに何千ものお客様が、HPやSun、その他のベンダーからIBMサーバーに移行し、パフォーマンスを改善すると同時に、業務にかかるコストの削減に成功しています。


IBM Power Systemsについて
IBM Power Systemsについての詳細は、こちらのサイトをご覧ください。
http://www.ibm.com/systems/power/(US)


当報道資料は2009年7月21日(現地時間)にIBM Corporationが発表したものの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
http://www.ibm.com/press/us/en/pressrelease/28049.wss

(*)「TCO Center of Excellence」は米国での設立であり、日本での設立およびそのサービスの提供開始については未定です。

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