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プレスリリース

CSK証券サービス、東証次世代システムへの対応にIBM WebSphere MQ Low Latency Messagingを採用


2009年8月26日

株式会社CSK証券サービス
日本アイ・ビー・エム株式会社

CSK証券サービス、東証次世代システムへの対応に
IBM WebSphere MQ Low Latency Messagingを採用
〜加速する証券市場の電子化に対し、情報配信の高速化により差別化を目指す〜


株式会社CSK証券サービス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:野見山雅彦、以下CSK証券サービス)と日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:橋本孝之、NYSE:IBM、以下日本IBM)は、CSK証券サービスが東京証券取引所の次期システムである「arrownet(次世代ネットワーク)およびarrowhead(次世代株式売買システム)」へ対応するための証券情報配信基盤に、IBMのソフトウェア製品「IBM® WebSphere® MQ Low Latency Messaging(以下WMQ LLM)」を採用することを発表します。

今日の証券業界は電子化が加速し、取引の小口化やマーケット情報の増大とともに、取引基盤のスピード(高速性)が市場参加者の競争力を左右する時代になりました。東証次世代システムでは、取引に関する処理能力を600件/秒から8,200件/秒にまで引き上げることを計画しています。
このような取引環境のもと、CSK証券サービスは中核事業の一環である金融マーケット情報配信サービス「MarketViewer」において、マーケット情報量の増大に耐えうる高可用性を確保するとともに、東証次世代システムの処理能力に対応するため、情報配信基盤の見直しを検討してまいりました。
IBMの「WMQ LLM」は、非同期型のメッセージング処理を行うソフトウェア製品「IBM WebSphere MQ」ファミリーのひとつで、特許取得のテクノロジーと、高信頼性に特化した設計により、データ量の変動が激しい状態でも常に一定の高速性を保証することを目的として開発されました。本製品は、Linux®上で最大94万7,000件/秒の高スループット、最速29マイクロ秒の高速性を持つサーバ−クライアント間通信を実現しており、マイクロ秒、ナノ秒単位でのスピード競争が行われている証券業界には最適の製品です。

CSK証券サービスは、この高い処理性能を評価して、「WMQ LLM」の採用を決定しました。現在、本製品を活用した新しい「MarketViewer」の開発を進めております。新「MarketViewer」は、1秒間毎の情報処理能力を現行の667件/秒から、東証次世代システムの8,200件/秒をはるかに上回る50,000件/秒と75倍に引き上げ、2010年1月より提供開始する予定です。これにより東証の処理能力アップを100%反映した迅速かつ正確なデータを提供することが可能となります。
さらに、新「MarketViewer」の情報配信基盤は柔軟な拡張性を確保しており、今後の処理スピード要件の一層の高度化にも容易に対応できる環境を構築いたしました。
今後もCSK証券サービスと日本IBMは、お客様への迅速で最適な情報発信のための協力体制を敷いていきます。


【ご参考】

MarketViewerのサービス概念図

IBM、IBM ロゴ、ibm.com、Websphereは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。

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