2009年8月26日
仮想化サーバーに最適なミッドレンジの新しいディスク装置
- 複数のインタフェースに対応し、従来の2倍の転送能力を装備 -
日本IBM(社長:橋本孝之、NYSE:IBM)は本日、仮想化により複数の業務を1台で行うサーバーなど、高いデータ転送能力を求める統合サーバーに最適なミッドレンジ・クラスのラックマウント型ディスク装置「IBM®
System Storage DS5020 Express」を発表します。本製品は、従来より2倍の帯域幅でデータ転送が可能であり、ファイバー・チャネル(FC)やiSCSIなどの複数のインタフェースを同時に活用できます。本製品の最小構成価格は4,303,300円(税別、本体のみの価格は3,038,000円)で、本日より日本IBMならびに日本IBMのビジネス・パートナー経由で販売し、9月4日から出荷を開始します。
1台の物理サーバーを複数の仮想マシンに論理的に分割し、それぞれの仮想マシンにオペレーティング・システム(OS)とアプリケーションを稼働させる仮想化サーバーに接続する外部記憶装置は、複数のアプリケーションとのデータ転送処理が発生します。このため、仮想化サーバーに接続する外部記憶装置には、高いデータ転送能力が求められます。
本日発表の製品はDS4700の後継モデルで、前モデルの2倍、FCでは最高速の8Gbps(ギガビット毎秒)の転送能力を持っています。また、DS5020の制御装置の内部バスを改良したことで、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)とのアクセス速度が向上し、サーバーからのデータ転送命令に対する応答時間を改善しました。また、8GbpsのFCと4GbpsのFCもしくは2Gbps
のFCや1GbpsのiSCSIのインタフェースを同時に活用できるため、お客様の既存のIT環境に簡単に導入し接続できるだけでなく、多様な業務アプリケーションの要求を満たすことができます。
さらに本製品は、HDD内の暗号化エンジンがデータの暗号化を行い、ディスク装置全体としての処理スピードを低下させることなく暗号化できる自己暗号化機能付きHDDをサポートしています。また、自己暗号化付きHDDだけでなく、SATA、FCなどのインタフェースのHDDを最大16個搭載できる1ラックの中に混在させることも可能です。
製品写真
IBMは、「スマート」な世界での新しいニーズに応え、ビジネスの変化に対する俊敏さ、変化を先取りして変革し続ける柔軟性や先見性を備えた企業基盤「Dynamic
Infrastructure®(ダイナミック・インフラストラクチャー)」の実現の必要性を提唱しています。本日発表の製品は、仮想化技術により統合されていくIT環境に最適であり、お客様のさまざまなIT環境に対応できる柔軟性を持った製品です。日本IBMは、本日発表の製品を含め、お客様のダイナミック・インフラストラクチャーの実現を支援する製品やサービスを提供していきます。
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、Dynamic Infrastructure、およびSystem Storageは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。
