プレスリリース

搭載メモリーを2倍にしたx86ラック型サーバーのハイエンド機

2009年8月27日

搭載メモリーを2倍にしたx86ラック型サーバーのハイエンド機
- 100V電源への対応を強化し、より使いやすく -

日本IBM(社長:橋本孝之、NYSE:IBM)は、ハイエンドのラック型x86サーバー「IBM® System x3850 M2」において、従来の2倍の容量のメモリーを標準搭載した4つのモデルを発表します。

本日発表の4モデルは、従来と同じ価格のまま標準搭載メモリー容量を2倍にしたことで、仮想化による大規模なサーバー統合や大規模データベース構築でさらに活用しやすくなりました。搭載メモリーの容量は、モデルにより、8ギガバイト(GB)もしくは16GBです。また、4モデルすべてが100V電源の二重化構成をサポートしたことで、設置場所を選ぶことなく100V電源のマシン・ルームなどでも活用できるようにしました。

「IBM System x3850 M2」は、IBM独自のチップセット技術「第4世代エンタープライズXアーキテクチャー(eX4)」を実装し、1台あたり最大4個のCPUと256GBのメモリー、7個の増設ボードを搭載できるハイエンドのx86サーバーです。最大構成である4ユニットを連結すると、6コアCPUを16個(96コア)、メモリーを1テラバイト(TB)搭載することができます。

本モデルの標準価格は1,580,000円(税別)で、本日より、日本IBMならびにIBMのビジネス・パートナーから販売し、9月1日から出荷を開始します。

また本日、1台に4個のCPUが搭載できる4ソケット・サーバーにおいて、業界で最も低い価格帯のモデル「IBM System x3850 M2 Express」を発表し、最小構成において470,000円(税別)で提供を開始します。本製品は「IBM System x3850 M2」よりコア数の少ないデュアル・コアのCPUを採用することで、コアあたりで課金されるソフトウェアのライセンス料金を抑え、運用コストの削減を支援します。また、「IBM System x3850 M2」の約3割の価格でありながら同等の拡張性を持ち、4台連結することでメモリー容量を最大1TB、周辺装置へ接続するための増設ボードも最大28枚まで搭載可能です。そのため、参照用のデータベースや計測器など、CPUの性能よりもメモリー容量や増設ボードの差込口の数を必要とするシステムに最適です。

「IBM System x3850 M2 Express」も本日より、日本IBMならびにIBMのビジネス・パートナーから販売し、9月9日から出荷を開始します。

「IBM System x3850 M2」および「IBM System x3850 M2 Express」の写真:
外観: http://www.ibm.com/systems/jp/photo/x/picture/x3850m2_l.jpg
内部: http://www.ibm.com/jp/news/press/2009/0827001a.jpg

IBMは、「スマート」な世界での新しいニーズに応え、ビジネスの変化に対する俊敏さ、変化を先取りして変革し続ける柔軟性や先見性を備えた企業基盤「Dynamic Infrastructure®(ダイナミック・インフラストラクチャー)」の実現の必要性を提唱しています。本日発表の製品は、仮想化技術により統合されていくIT環境に最適な製品です。日本IBMは、本日発表の製品を含め、お客様のダイナミック・インフラストラクチャーの実現を支援する製品やサービスを提供していきます。

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