2009年9月24日
IBM DB2、さらなる高性能と低コストを求める企業から高い評価を獲得
~過去6ヶ月間に100以上のSAPのお客様が
データベース・ソフトウェアをIBM DB2へ乗り換え~
[米国ニューヨーク州アーモンク、2009年9月15日(現地時間)発]
SAPのビジネス・アプリケーションを利用する多くのお客様が、IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長サミュエル・J・パルミサーノ、NYSE
: IBM)のデータベース管理ソフトウェア、DB2®へ移行したことで、目に見える大きな成果を上げています。より高い処理能力と先端分析技術、そして低コストという利点を持つDB2は、全業種のビジネス・アプリケーションに対応する、優れたデータベース・ソフトウェアとしての評価を高めています。
企業内のデータ増加の加速化は、最適な結果を導く意思決定作業を確信あるものにするために、データから洞察を抽出するスピードを改善したいという企業のニーズを更に高めています。製造、医療、不動産など、様々な業界の企業にとって、利用可能な全ての情報を駆使せずに業務を遂行することは、致命的であることは明らかです。業界のリーダー達は今まで以上に、緻密なデータに素早くアクセスし、そこで得た情報を統合するための、より低コストな方法を模索しています。
米国コカ・コーラ・ボトリング社とブラジルのロシ・レジデンシャルは最近、最新バージョンのSAPアプリケーションにアップグレードし、IBM®
DB2へ移行しました。これらの企業は、よりスマートな意思決定をするためのビジネス分析能力向上にそのフォーカスを移行しながら、ITコストを35%削減し、また業務効率性を65%も改善することに成功しました。
コカ・コーラ社は業務効率性を65%も改善
米国において2番目に大きいコカ・コーラ製品製造業者、コカ・コーラ・ボトリング社は最近、ソフトウェアとハードウェアのコスト削減と、より高いパフォーマンス能力を得るため、SAPのERPアプリケーションの導入の際、オラクル・データベースからIBM
DB2へ移行しました。DB2を選択したことで同社は、ストレージの必要量を約40%削減し、またバッチ処理時間を65%以上も短縮することができ、それによってサプライ・チェーン全体の運用効率性を高めました。コカ・コーラ・ボトリング社は、IBM
DB2がもたらした価値に基づき、今後5年間でさらなる多大なコスト削減を予定しています。
コスト削減のため、世界中のお客様がDB2へ目を向けています
ブラジル最大のエンジニアリング・建設・開発企業のひとつである、ロシ・レジデンシャルも最近、自社のSAPアプリケーション導入において、IBM
DB2への移行を完了しました。ロシ・レジデンシャルのデータは、年間最大50%も増加し、そのため運用コストを増大させるだけではなく、システムのパフォーマンスをも低下しました。SAPソリューションに最適化されたIBM
DB2によってロシ・レジデンシャルは、全業務にわたり、完全で正確に、最新の状況を確認することが可能となりました。DB2の優れた圧縮機能により、データ・ストレージの増加を抑え、運用コストの削減も実現しました。
ロシ・レジデンシャルのCIO、レジナルド・モブリッジ(Reginaldo Mobrizi)氏は、次のように語っています。「Microsoftやその他のデータベースは、私たちの希望に見合うパフォーマンスやセキュリティーという点において、十分ではありませんでした。そこで私たちは、オラクルのデータベースかIBM
DB2のどちらかを選択することにしました。私たちは、SAPとIBMとのパートナー関係を重視したので、DB2を選択しました。さらにまた、DB2のメンテナンスに関わるコストが低いことが、選択した2番目の理由です。」
お客様にとって最大の価値を実現するために、SAPとIBMは共同で、最新ソフトウェアのサポートを迅速に提供することに取り組んでいます。例えば、既にSAPはDB2の最新バージョン9.7を、SAPアプリケーション導入のための推奨プラットフォームとして認証しています。DB2のデータベース管理機能とパフォーマンス・モニタリング・ツールを、SAPソリューションに統合することによって、データベースの管理作業はより簡易化され、管理業務にかかる時間やコストが削減されます。またSAP環境にDB2を使用しているお客様は、その高い圧縮技術によって、必要なストレージ容量を40〜50%削減することに成功しています。
IBMのインフォメーション・マネージメント事業部のゼネラル・マネージャー、アービンド・クリシュナ(Arvind
Krishna)は次のように語っています。「IBMとSAPの協調関係は、DB2ソフトウェアを使用してSAPアプリケーションを運用している、世界中の様々なお客様に利益をもたらしています。SAP環境に特化したDB2の多くの機能は、IBMとSAPが共同で開発したので、あらゆる規模の企業に対して、ずば抜けて高いパフォーマンスと低コストを提供できます。」
IBM DB2は、SAPアプリケーションだけにとどまらず、お客様のコスト削減とより高いパフォーマンスを支援します。中国・瀋陽にある医療関連ソフトウェア開発会社Neusoftは、その良い実例です。Neusoftは、病院が患者の情報をより効率的に管理したり、医者が正確に患者の診断を下せるように、また病気の蔓延を防ぎコントロールする保険情報システムの維持やサポートを行っています。
Neusoftの医療業界開発部門のディレクター、ジアン・ヤンクン(Jian Yuankun)氏は、次のように語っています。「最新バージョンのDB2
9.7が持つオラクル・データベースへの互換機能は、こうした重要な医療関連アプリケーションを移行する際にかかる時間を、大幅に削減しました。オラクル・データベースから、全てのデータをDB2
9.7に移行するのに、たった5日間で済みました。」当初は3ヶ月以上の予測でした。
2003年以来、Power Systems™用のIBM DB2は、その高いパフォーマンスで常に業界をリードしてきました。DB2はオンライン・トランザクション処理(OLTP)(1)、ウェアハウス(2)、SAPの標準アプリケーションのベンチマークにおいてトップの座を保っています。
SAP Sales and Distribution (SD) Standard Application Benchmarkの最新結果によると、Power
550 Systemに搭載されたIBM DB2は、3,752のSAP SD Benchmarkユーザーに優れた性能を提供しています。(3).
これらに関しての詳細は以下のサイトをご覧ください。
http://www.ibm.com/software/data/db2/sap/ (US)
http://www.ibm.com/software/data/information/sap-demo.html (US)
1. Transaction Processing Performance Council
http://www.tpc.org/tpcc/results/tpcc_perf_results.asp
2. Transaction Processing Performance Council
http://www.tpc.org/tpch/results/tpch_result_detail.asp?id=107101501
3. Results for the IBM Power 550 on the two-tier SAP SD Standard Application
Benchmark (certification number 2009023) are as follows; 3,752 SAP SD
Benchmark users, 1,231,000 dialog steps per hour , and 410,300 fully processed
line items per hour. The IBM Power 550 was configured as follows: 4 processors/8
cores/16 threads, Power6, 5 Ghz, 128 KB L1 cache and 4 MB L2 cache per
core, 32 MB L3 cache per processor, running SAP enhancement package 4 for
SAP ERP 6.0 (Unicode).
2009年6月16日の結果であり、詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.sap.com/benchmark
当報道資料は2009年9月15日(現地時間)にIBM Corporationが発表したものの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
http://www.ibm.com/press/us/en/pressrelease/28403.wss(US)
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、およびDB2、Power Systemsは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。
