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プレスリリース

データウェアハウス構築期間を15分の1にするアプライアンス製品


2009年9月30日

データウェアハウス構築期間を15分の1にする
アプライアンス製品

日本IBM(社長:橋本孝之、NYSE:IBM)は、企業内に蓄積した情報を有効活用するデータウェアハウスを、最短で従来の15分の1にあたる12日間で構築する専用アプライアンス製品「IBM® Smart Analytics System V.1.0」の出荷を本日より開始します。短期間でのデータウェアハウス構築により、蓄積した情報から導かれる洞察に基づく迅速な意思決定を支援します。

企業内に蓄積されるデータが増大する中、迅速に意思決定を行うための高度な情報分析に対するニーズが高まり、データウェアハウス構築を行う企業が増えています。しかしながらお客様のビジネスに最適なデータウェアハウス構築には、インフラのセットアップや最適な環境のためのチューニングなどの作業に手間がかかるため、通常6ヶ月程度構築期間が必要でした。さらに、計画時点での予測以上にデータ量が増加することも多く、構築期間が延長されたり、想定の効果を得られないというケースや、導入後のシステム運用管理が煩雑という課題もありました。

本日発表の「IBM Smart Analytics System V.1.0」は、IBMの長年蓄積されたデータウェアハウス構築およびコンサルティングの実績から設定された最適なシステムが既にチューニングされた状態にて構成されているため、お客様は最短12日で構築を完了できます。また、最小限の構成にてモジュール化されているため、お客様のシステム要件の変化に合わせて、各機能を柔軟に拡張することができます。さらに、自動管理ツールにより、面倒な運用管理を自動化することができます。

加えて、BI機能を提供するモジュールを追加することにより、従来データウェアハウス構築後に別途作りこみを行っていた高度な分析機能や、レポーティング作成がすぐに利用可能になりました。

本製品を利用すると、例えば、最も購入意欲の高そうなターゲットにフォーカスしたプロモーションを行い広告費用を削減するなど、データウェアハウスから導いた洞察に基づく意思決定を迅速に行い、ビジネスに貢献することができるようになります。

「IBM Smart Analytics System V.1.0」は、データベース管理やデータ統合、運用管理の自動化などを支援するデータウェアハウス構築に最適なミドルウェア、サーバー、ストレージにて構成されています。また、お客様が格納するデータ容量に柔軟に対応するよう、6つのクラスを提供します。最小構成では、お客様データ量として2TBの規模を想定し、基本導入から性能チューニング、高可用性設計と総合テストまでのサービスを含め、2.3億円から提供し、日本IBMならびにIBMビジネスパートナー経由で販売します。

IBM Smart Analytics System V.1.0 製品写真

IBMは地球がより賢く進化していくことを示す「Smarter Planet™」というビジョンの下、新しい情報活用の考え方として「New Intelligence(ニュー・インテリジェンス)」、新しい企業基盤として「Dynamic Infrastructure®(ダイナミック・インフラストラクチャー)」を提唱しています。「New Intelligence」は、「状況を察知して対応する」から「起こるであろうことを予測して意思決定を行う」という新しい情報活用で、次に何がくるかを予測することで、お客様は先を見通し、より賢明な意思決定を行うことができるようになります。また、「Dynamic Infrastructure」とは、ビジネスの変化に対する俊敏さ、変化を先取りして変革し続ける柔軟性や先見性を備えた企業基盤です。本日発表の新製品は、お客様が未来を予測し賢明な意思決定を行うことを支援し、将来のビジネス変化に合わせてシステム性能や規模を拡張することができる情報基盤であり、「New Intelligence」ならびに「Dynamic Infrastructure」をお客様に実現いただく核となるソリューションの1つして位置づけています。

IBM、IBM ロゴ、ibm.com、Dynamic Infrastructure、Smarter Planetは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。