2012年1月12日
IBM、19年連続で最多件数の米国特許を取得
2011年度に米国で6,000件を超える特許を取得
[米国ニューヨーク州アーモンク、2011年1月11日(現地時間)発]
IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、CEO:バージニア・M・ロメッティ、NYSE:IBM)は11日(現地時間)、2011年度、米国特許取得件数記録を塗り替え、19年連続米国特許取得件数1位になったと発表しました。2011年におけるIBMの米国特許取得件数の総数は、
6,180件でした。これは、ヒューレット・パッカードの約4倍、オラクル/サンの特許取得件数の合計数の約6倍です。
2011年の米国特許取得件数新記録達成に貢献した8,000名を超えるIBMの社員は、米国46州、世界36カ国に居住しています。2011年の米国特許取得件数の26パーセント超は、米国外に居住するIBMの発明者の貢献によるものです。
2011年米国特許取得数上位リスト*
- IBM 6,180件
- Samsung 4,894件
- Canon 2,821件
- Panasonic 2,559件
- Toshiba 2,483件
- Microsoft 2,311件
- Sony 2,286件
- Seiko Epson 1,533件
- Hon Hai 1,514件
- Hitachi 1,465件
*(IFI CLAIMS Patent Servicesから提供された年間上位リストのデータ)
2011年度に取得した6,000件を超える米国特許は、新たなイノベーションを可能にし、小売業、銀行、ヘルスケア、運輸など、様々な業界向けのIBMの製品、ソリューション、サービスに多大な付加価値をもたらす数多くの発明を示しています。また、これらの発明は、新しい世代のよりコグニティブ、インテリジェントで洞察力主導システム、スマーター・コマース、ショッピング、医療、交通向けのプロセスやインフラなどを支援する準備が整っている幅広いコンピューティング技術に及んでいます。
以下は、2011年度に取得した多くの重要で興味深い特許発明の中のいくつかの例です。
- 米国特許第8,019,992号:Method for granting user privileges in electronic commerce
security domains(電子商取引セキュリティー領域における特権をユーザーに付与する手法について)
この特許発明は、柔軟な認証や権限付与の仕組みを複数のオンライン・ストアにまたがって提供することにより、IBMR WebSphere Commerceを活用されるお客様の運営などのコストの削減を支援します。この機能は、買い物客や管理者が各オンライン・ストアにアクセスしたり、もしくは同一企業が運営する複数のオンライン・ストアにシームレスにアクセスすることを可能にします。また、WebSphere Commerceの単一のインスタンス上で複数企業が運営することを可能にする主要な機能です。IBMのVictor Chan(ビクター・チャン)、Darshanand Khusial(ダルシャナンド・クシアル)、Lev Mirlas(レブ・ミルラス)およびWesley Philip(ウェスリー・フィリップ)の発明により、当特許を取得しました。 - 米国特許第8,037,000号:Systems and methods for automated interpretation of analytic
procedures(分析手順自動解釈システムおよび手法について)
この特許発明は、専門分野の専門家が定義したテンプレートを活用して、分析結果の自然言語説明作成をダイナミックに行う手法に関するものです。IBMのRobert Delmonico(ロバート・デルモニコ)、Tamir Klinger(タミール・クリンガー)、Bonnie Ray(ボニー・レイ)、Padmanabhan Santhanam(パドマナハン・サンサナム)およびClay Williams(クレイ・ウィリアムズ)の発明により、当特許を取得しました。 - 米国特許第8,005,773号:System and method for cortical simulation(脳の皮質シミュレーション・システムおよび手法について)
この特許発明は、人間の脳が持つ認知能力を模倣してシミュレーションするコンピューター・システムの開発に関するものです。IBMは、人間の脳が持つ知覚、行動、認知能力を模倣するコンピューター・チップのプロトタイプを開発しました。IBMのDharmendra Modha(ダーメンドラ・モダ)およびRajagopal Ananthanarayanan(ラジャゴパル・アナンサナラヤナン)の発明により、当特許を取得しました。 - 米国特許第7,882,219:Deploying analytic functions(分析機能の展開について)
この特許発明は、ユーザーが大量の異なるデータ・ソースに対する高度なストリーミング・アナリティックスをデザインし、適用することを可能にします。米国特許第7,882,219号で述べられている高度なアルゴリズムは、IBM Tivoli Network Performance Managerがほぼリアルタイムで高度な分析を効率的に行うことを可能にします。IBMのAlexander Pikovsky(アレキサンダー・ピコフスキー)、David Pennell(デービッド・ペネル)、Robert McKeown(ロバート・マッケオン)およびColin Putney(コリン・パットニー)の発明により、当特許を取得しました。
当報道資料は、IBMコーポレーションが1月11日(現地時間)に発表したプレス・リリース(US)の抄訳です。
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