プレスリリース

IBMリテール・ストア・ソリューション事業の第一回取得手続の完了

2012年8月1日

IBMリテール・ストア・ソリューション事業の第一回取得手続の完了
ならびに東芝グローバルコマースソリューション社の設立について

~米国・カナダ・メキシコ・オーストラリアの4カ国で営業開始~

東芝テック株式会社
IBM Corporation

本日、東芝テック株式会社(東証:6588、以下、東芝テック)と米国のIBM Corporation(NYSE: IBM、以下、IBM)は、東芝テックがIBMのリテール・ストア・ソリューション事業の第一回取得手続を完了した旨の発表をしました。なお、本件合意については、2012年4月17日に発表しております。

東芝テックは、このたびの事業取得にともない、東芝テック80.1%(普通株式)、IBM19.9%(優先株式)の出資比率からなる持株会社「東芝グローバルコマースソリューション・ホールディングス株式会社」を設立しました。また、持株会社の傘下に、地域事業法人として「東芝グローバルコマースソリューション社」を設立し、米国、カナダ、メキシコ、オーストラリアの4カ国で営業を開始しました。東芝グローバルコマースソリューション社は、ノースカロライナ州リサーチトライアングルパークに本社を置く米国法人が中心となり、米国法人のPresident & CEOにはスティーブン・D・ラドウィック氏が就任します。今後、東芝テックは、これらの新会社とともに顧客に高付加価値をもたらす商品・ソリューションを展開し、店舗向けソリューション分野における世界のリーディング・カンパニーとなります。

なお、持株会社の傘下にある米国・カナダ・メキシコ・オーストラリアの4カ国の現地法人には、合計約500名のIBMリテール・ストア・ソリューション事業の従業員が加わります。その他の地域の現地法人についても、必要な許認可等の諸条件の充足および現地で必要となる契約、従業員への情報開示や協議等の諸手続きを経た上で、準備が整い次第、順次営業を開始していく予定です。

このたびの事業取得にともない、さらに、東芝テックとIBMは、東芝テックがIBMの提唱するスマーター・コマースのビジネス・パートナー・プログラムにプレミア・ビジネス・パートナーとして加わる旨の、複数年契約を締結します。本契約により、IBMの持つデータセンターから各店舗におよぶエンタープライズ・レベルのスマーター・コマース・ソリューションやサービスのポートフォリオと、東芝テックの持つフロントエンドのリテール向けソリューションを融合することによって、マルチチャネル・コマースに対する更なる需要にお応えすべく、新たな価値を世界中のお客様に提供してまいります。

取引概要
事業取得の対価(約$8.5億米ドル)については、東芝テックからIBMに対して、本日をもってその初回の支払いが実行され、1年後に2回目の支払いが実行されます。残りの対価の支払いについては、3年後に、IBMの所有する持株会社株式19.9%(優先株式)の買取というかたちで実施されます。3回目の支払と同時に持株会社は東芝テックの100%子会社となります。

持株会社の概要
会社名称 :東芝グローバルコマースソリューション・ホールディングス株式会社
所在地  :東京都品川区
資本金  :約323億円
代表者  :取締役社長 山本 雅人
出資比率 :東芝テック 80.1%(普通株式)、IBM 19.9%(優先株式)

持株会社傘下子会社(米国)の概要
会社名称 :東芝グローバルコマースソリューション社
所在地  :ノースカロライナ州リサーチトライアングルパーク
従業員数 :約450名
代表者  :President & CEO スティーブン・D・ラドウィック